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進学塾サンライズの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 『公立高校の逆襲』

    愛知県教育委員会が毎年行っている「中学校卒業見込者の進路希望調査」というものがあります。年2回の調査で1回目が9月、2回目が12月に実施されています。 このブログでも毎年調査結果を分析していますが、2回目の調査が行われる前に1回目の調査結果を確認しておきます。 中学卒業見込者数 *図表はNEホールディングスで作成。年度の後ろの①は1回目調査を表す。 さて、まずは卒業見込者数。 全国的に少子化が加速する中、愛知県の中学卒業見込者は2年連続で増加してきましたが、7万人を切って前年度比391名の減となりました。以降は毎年減少していく見込みです。 調査によると、卒業見込者のうち、高校・高専等進学希望者は66,578名(前年より417名減)。専修学校・職業能力開発施設等入学希望者1,841名(前年より114名減)、就職希望者は307名(前年より18人増)となっています。 次に公立高校と私立高校のどち

      『公立高校の逆襲』
    • 『忘年会』

      今年は忘年会の話題、久々に世間を賑わせています。 エヌイーホールディングスでは、時期的に開催可能日に授業を行う事業部が複数あり、やはり全体でやるべき行事でもあるのでそのあたりを勘案し、全体での忘年会実施は見送ることにしました。 今までは塾部門以外での関連会社様のご都合などもあり、授業を実施している社員には無理を言って遅れて参加して頂いたり欠席だったりということがありながら実施してきた経緯があります。 ただ、学研グループインで塾部門のみの会社に生まれ変わり、やはり全員での行事として実施すべきだという結論となりました。今後についてはしっかり考えていきます。 ちなみにJOB総研さまの「2023年忘年会意識調査」で、職場の忘年会の必要性を聞く次のような調査結果がありました。(全国/男女/20~50代/1037名) コロナ禍を経て意見が半々になっているのは興味深いところです。 私たちの場合は、主に開

        『忘年会』
      • 『ラ・サール高校受験から20年』

        今春、旭丘高校合格者数29名と過去最高を更新した進学塾サンライズでは全国最難関校の一つでもある西大和学園高校にも7名が合格しています。 今からちょうど20年前2004年、サンライズ(当時の名称は西塾高校受験部)では初めてとなる県外受験を行い、塾生たちがラ・サール高校の受験に挑戦し、以来途切れることなく合格者を輩出。やがてラ・サールから西大和への挑戦へと変遷してきた経緯があります。 県外受験への挑戦は2002年にいわゆる「ゆとり教育」がピークを迎え、薄くなった教科書で学ぶハイレベル層の吹きこぼれ対策でもあり、同時に教師も教科書レベルを網羅するだけでなく全国最難関校レベルの出題に対応できる知識・指導スキルを身につけるという、いわば指導理念「本物の教育」に基づく施策でもありました。『STOP2002』というスローガンを毎回チラシにも載せたりもしていました。 サンライズには全国最難関校を受験する前

          『ラ・サール高校受験から20年』
        • 『2024年大学入学共通テストの志願者数確定』

          2024年1月13日(土)14日(日)に「大学入学共通テスト」が行われます(追再試験は1月27日・28日実施) 既に出願が締め切られ、大学入試センターは2023年12月5日に2024年度(令和6年度)大学入学共通テストの確定出願者(志願者)数を公表しました。 出願者数から見えるものを考えてみます(グラフはNE-HDが作成) まずは出願者数 出願者(志願者)数は、大学入試センター試験時代を含め32年ぶりに50万人を下回り、前年度比2万668人減の49万1913人となりました。 グラフを見て分かるように年々右肩下がりで減少しています。 今後、少子化が加速していく中で、各大学の生き残りをかけた必死の生存競争が激しくなることを示す数字です。 出願者(志願者)総数49万1913人の内訳は、現役生(高等学校等卒業見込者)が前年度比1万7340人減の41万9533人、浪人生等が7万2380人。(7万23

            『2024年大学入学共通テストの志願者数確定』
          • 『愛知県★中3進路希望調査【公立高校の逆襲】』

            愛知県教育委員会が毎年行っている「中学校等卒業見込者の進路希望調査」の第2回調査結果が公表されました。この調査は年2回の実施となっていて1回目が9月、2回目が12月の実施です。 毎年当ブログでは調査結果を紹介してきましたが、特にコロナ禍の期間中はこの調査において、公立王国「愛知」を揺るがすかのような「私立高校進学希望の高まり」が数値として表れていました。 さて、それでは早速、2023年2回目の調査を見ていきましょう。 中学卒業見込者数 *図表はNEホールディングス作成。年度の後ろの①は1回目調査、②は2回目調査を表す。 2019年度調査以降、同時期12月の人数棒グラフを赤色で示していますのでその推移をご確認ください。(9月の第1回調査結果も参考として薄い色の棒グラフで示しました。12月は9月より若干ですが増える年が多いようです。) 全国的に少子化が加速する中、愛知県の中学卒業見込者は2年連

              『愛知県★中3進路希望調査【公立高校の逆襲】』
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