絵がうまく描けない人は「描ける人」に憧れるあまり「絵心さえあれば絵描きの世界で楽に成功できる」と捉えがちだが、実情はずっと厳しい――そのようなクリエイターへの認識について示した図が、Twitterで注目を集めています。 門外漢からすると、最初の「絵心」が最も高いハードルに見えますが、実際はそれが出発点に過ぎないというお話 TwitterユーザーのREN(@REN_multilockon)さんが、漫画家に対する認識を例に、実情を知らない子どもと大人、実情を知る人の人生観をそれぞれ図示したもの。「漫画家に憧れる子どもから見た人生観」は、「絵心がある」から「漫画家デビュー」「アニメ化」「『ワンピース』級の成功」に至るまでが、なだらかな階段で表現されています。子どもゆえの甘い認識ではありますが、投稿主は「こうした根拠のない自信は別の形で生きることもあるので、現実を見せるのはゆっくりでいい」としてい