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  • スタンドで応援するのは、試合に出られなかった控え部員ではない。通年リーグ、26986試合の持つ意味

    COLUMN川端暁彦のプレスバック第30回 スタンドで応援するのは、試合に出られなかった控え部員ではない。通年リーグ、26986試合の持つ意味 By 川端 暁彦 ・ 2016.12.20 12月17日、埼玉スタジアム2002にて高円宮杯U-18チャンピオンシップが開催され、青森山田高校がサンフレッチェ広島ユースを0-0からのPK戦の末に破り、“真の日本一”に輝いた――と言ったところで、ピンとこない人も多いことかと思う。 1万人を超える観衆が詰め掛けてBS放送ながらTV中継もされていたので、注目度は相応にあったとは思うが、一般層へ広く認知されるほどの大会ではない。 ただそれは、大会の価値の高低を意味するわけでもない。正確に言えば、この1試合の価値よりも、年間を通じて行われた“26986試合”に、より大きな価値がある。 簡単に大会のレギュレーションを説明しておこう。高円宮杯U-18サッカーリー

      スタンドで応援するのは、試合に出られなかった控え部員ではない。通年リーグ、26986試合の持つ意味
    • スポーツナビ | 全国高校サッカー選手権大会 | 第90回 | コラム・会見 | 新時代を迎えた高校サッカーに求められること(1/2)

      新時代を迎えた高校サッカーに求められること (1/2) 年間リーグが生んだ弊害、選手権は群雄割拠の時代に 日本の育成年代は、リーグ戦の時代になっている。全国を9地域に分割して高校・クラブの垣根を取り払う形で実施されるプリンスリーグが創始された2003年から昨年までを「第一次改革期」とするなら、今年は「第二次改革期」の元年に相当すると言えるだろう。 今年度から新たに創設された大会は高円宮杯U−18プレミアリーグ。従来9、10月に行われていた高円宮杯全日本ユース(U−18)選手権を発展的に解消する形で、全国をイースト(東)とウエスト(西)に二分割してのリーグ戦として創設された。いわばプリンスリーグの「上部リーグ」である。 このプレミアリーグは確かに大きな試みで、自然とサッカーファンの注目も集めたのだが、「第二次改革」の本質はこの大会そのものにはない。今年度に生じた高校年代最大の変化は、プレ

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