その日は気象情報では最高気温が28度、最低気温が20度程度だったのです。夏としては見事に理想的な数値。それなのに、夜にいきなり口からエクトプラズム出まして、どれだけ驚いたか、ってことです。 エクトプラズム 怨霊の棲む家 (字幕版) バージニア・マドセン Amazon 日中ちょっと炎天下に長く居すぎたので、帰宅してからずっと頭痛がしていて「軽い熱中症」という自覚はあったんです。でも夜に向かって気温下がってきて涼しくなってきてるし、時間たてば収まるであろう、と気にせず普通に暮らしますよ。真夏日ですらないのだからこんな気温で文句言っては各方面に申し訳ない。 ところが夜パソコンに向かってるうちににどんどん具合が悪くなってきます。「これはいかん、身体を冷やそう」というので、ベランダの前の一番風の通るところにばったり倒れ込み、首にネッククーラー2本掛け、頭の下にアイスノン、足の下にもアイスノンで安静に