昨日の続きです。 『もらい事故』が起こった所まで【前編】にて紹介させてもらいました。 www.beedakun.com 今回は『もらい事故』が起こった後の話を。 事故を起こした車両は外車の高級車。 私が80km/hで走行していたのに、追突してもなお、猛烈なスピードで追い越していくほどのスピードを出していました。 追突してきたのは30前後の若者。 高速道路の関係者の誘導で、非常駐車帯に来ました。 彼は、震える指でタバコを吸おうとしますが、なかなか火がつきません。 私はその姿を見て『事故を起こしたショックで(申し訳無さで)震えている』と勝手に思っていました。 しかし、その考えは一気に吹き飛ばされました。 彼は 「追突したんですか?」 「車はどうなっていますか?」 と、事故を起こした事さえ覚えていないような言動を繰り返します。 「もうすぐしたら警察が来るから」 と私が言ったら急に 「小便がしたい