おつかれさまです。 夏の「月9」と言えば、 夏だ! 海だ! 恋だ! とパヤパヤしているイメージしかありません。(偏見) パヤパヤしているのは悪いことではありません。 週の始まり月曜日の夜は、それくらいがちょうど良かったりもします。 だけど、今年の夏の月9「海のはじまり」はパヤパヤしていません。 それどころか、内容が重くて脱落者も多いとか。 確かに、月9にしては重いかもしれません。 だけどそれは、「重い」というより「尊い」。 大切なことが詰まっているドラマなのです。 大切なこととは、脚本家・生方美久さんが、このドラマを通して明確に伝えたいふたつのこと。 ひとつは、 がん検診に行ってほしい ということ。 もうひとつは、 避妊具の避妊率は100%ではない ということ。 わたしも過去に、子宮頸部高度異形成(=前がん病変)で手術をしたことがあります。 予期せぬ妊娠をした友人も一人や二人ではありません