2022.04.11 仏大統領選挙は富豪の代理人であるマクロンと米国に嫌われているル・ペンの戦い カテゴリ:カテゴリ未分類 フランス大統領選挙の第1回目の投票が4月10日に実施され、エマニュエル・マクロンが27.6%でトップ、マリーヌ・ル・ペンが23.4%で続いた。4月24日に行われる第2回目の投票はこのふたりで争われる。これまで有力メディアはル・ペンに「極右」というタグをつけ、彼女の国民戦線をファシスト政党だと宣伝してきたが、人気を維持している。 ウクライナのネオ・ナチを擁護している西側の有力メディアがル・ペンを批判するのは、彼女がアメリカの支配層が主導する政策に反対しているからだ。アメリカ/NATOがウクライナでネオ・ナチを使っていることをル・ペンは正面から批判していた。 2014年2月にアメリカ政府はネオ・ナチを使ったクーデターでビクトル・ヤヌコビッチ大統領を暴力的に排除することに成