【読売新聞】 「SMAP×SMAP」や「Qさま!!」など、放送作家として数多くのテレビ番組を手がけてきた鈴木おさむさん(52)が今春、その活動に終止符を打った。まだまだ活躍できる年齢での引退に驚かされたが、同じタイミングで出版した書
「公開処刑」のセリフを書いたのは… 1996年に放送開始した『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に、放送作家として立ち上げ当初から最終回まで携わり続けていた鈴木さん。『もう明日が待っている』はあくまで“小説”として刊行されていますが、鈴木さんは本書について「僕が僕の目で見た真実を記して、放送作家を辞める時に刊行すると決めました」と語っていますので、限りなくノンフィクションに近い作品だと考えていいでしょう。 そのなかで30ページ近くのボリュームで書かれたのが、「公開処刑」とも称されている『SMAP×SMAP』2016年1月18日の放送回。黒いスーツを着たメンバー5人が黒いカーテンの前で、視聴者に向けて謎の謝罪をするというわずか3分ほどの緊急生放送についてでした。 当時はなぜ草彅さんが、「今回、ジャニーさんに謝る機会を木村くんが作ってくれて、今、僕らはここに立ててます」と語ったのか、さまざま
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