2007年06月08日16:10 dossierダンテ『饗宴』抄 52 カテゴリダンテ『饗宴』抄 yoohashi4 Comment(0) 中山昌樹訳ダンテ『饗宴』大正14年新星堂版から 「それ故に聖アウグスティノは、更にアリストティレは「倫理」の第二章において、いま述べられたところのこの嫩芽が善き習性によつて強められ、その真直において固められ、かくて果を結び、そしてその果よりして人間的福祉の甘美が発生し得んがために、人間は善行と、また自己の情熱の制御とに、自己を慣はしむべきことを主張している。」 14. E pero’ vuole santo Augustino, e ancora Aristotile nel secondo de l’Etica, che l’uomo s’ausi a ben fare e a rifrenare le sue passioni, accio’ ch