ベリンガム、コズラウスキ、ステケレンブルフ、パンデフ(左上から時計回り)[写真]=Getty Images イングランド代表MFジュード・ベリンガムが13日、17歳349日でEUROのピッチに立ち、最年少出場記録を塗り替えた。 ベリンガムは、同日に行われたグループD第1節のクロアチア戦で82分にFWハリー・ケインとの交代で途中出場。2012年大会に当時18歳71日でピッチに立ったオランダ代表DFイェトロ・ウィレムスを抜き、17歳349日で新たな最年少出場記録を打ち立てた。 だが、ベリンガムの記録は今大会中に塗り替えられる可能性がある。今大会の最年少選手は2003年10月16日生まれのポーランド代表MFカツペル・コズラウスキ。今年3月に代表デビューを飾ったばかりの新星は、同年6月29日生まれのベリンガムよりも約4カ月若いため、今大会での新記録樹立の可能性がある。 なお、EUROの最年少得点記