ポイント 〇 8都道府県の1週間先までの熱中症搬送者予測人数をWebサイトにて試行的に公開を開始 〇 順次、対象都道府県を拡大予定 〇 当日の気温だけではなく、過去の気象条件などから暑さ慣れなどを推定、考慮 概要 名古屋工業大学 電気・機械工学類および先端医用物理・情報工学研究センター長の平田晃正教授、小寺紗千子准教授、三輪将大氏(物理工学科)、村川卓也氏(情報工学科)らの研究グループでは、これまでに気象データを用いた熱中症搬送者数予測技術を開発してきました。今回、この熱中症搬送者数予測技術1をベースに、8都道府県(東京都、大阪、愛知、福岡、宮城、新潟、広島、北海道)を対象とした新しいWebコンテンツの試行運用を開始いたします。 熱中症搬送者数予測サイト ※北海道については、気象条件が異なるため参考値となります。 対象都府県における熱中症搬送者数の予測値を、1週間先まで提供するものとなって