どーもsutoです。 LinkedIn製のOSSデータカタログ「DataHub」はクイックスタートの手順が簡易で、すぐにDatahubの機能を体験できるように開発が進んでいます。 通常のクイックスタートガイドではローカル環境のDockerで起動する手順のですが、AWS上に構築する際もAWS EKSを用いたクイックスタートができるための手順をご紹介します。 今回のゴール 今回は、Dastahubを構成するすべてのリソースをEKSクラスタ上のコンテナで立ち上げる構成でインフラを構築し、実際にGlueデータカタログを対象にメタデータ取り込みを試してみようと思います。 ※Datahubのストレージレイヤー部分をそれぞれAWSのサービス(RDS、AWS Opensearch、AWS MSK、Glueスキーマレジストリ)に移行した構成で構築する手順はいずれ別の記事でご紹介しようと考えています。 前提条