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  • OpenSSHの脆弱性 CVE-2024-6387についてまとめてみた - piyolog

    2024年7月1日、OpenSSHの開発チームは深刻な脆弱性 CVE-2024-6387 が確認されたとしてセキュリティ情報を発出し、脆弱性を修正したバージョンを公開しました。この脆弱性を発見したQualysによれば、既定設定で構成されたsshdが影響を受けるとされ、影響を受けるとみられるインターネット接続可能なホストが多数稼動している状況にあると報告しています。ここでは関連する情報をまとめます。 概要 深刻な脆弱性が確認されたのはOpenSSHサーバー(sshd)コンポーネント。脆弱性を悪用された場合、特権でリモートから認証なしの任意コード実行をされる恐れがある。 悪用にかかる報告などは公表時点でされていないが、glibcベースのLinuxにおいて攻撃が成功することが既に実証がされている。発見者のQualysはこの脆弱性の実証コードを公開しない方針としているが、インターネット上ではPoC

      OpenSSHの脆弱性 CVE-2024-6387についてまとめてみた - piyolog
    • systemdにバグ./home以下のファイルが全削除される可能性あり - pyopyopyo - Linuxとかプログラミングの覚え書き -

      systemdのバージョン256に /homeディレクトリ以下のファイルを削除してしまうバグがあったそうで,修正版の 256.1 がリリースされています. systemdのissuesによると,一時ファイルを一括削除する systemd-tmpfiles --purge コマンドが /home以下を不要ファイルと誤判定して削除するそうです tmpファイルを消すだけのコマンドと見せかけて,home以下も消すという邪悪なバグなので注意が必要です. 心配な人は systemd のバージョンを確認しておきましょう systemdのバージョンの確認方法 以下のコマンドを実行してsystemdのバージョンを確認します $ systemctl --version バグ有り,/homeが消える可能性がある場合 1行目にsystemd 256 (256-1)と表示されます.バグあり版です.何かの拍子に/ho

        systemdにバグ./home以下のファイルが全削除される可能性あり - pyopyopyo - Linuxとかプログラミングの覚え書き -
      • regreSSHion: Remote Unauthenticated Code Execution Vulnerability in OpenSSH server | Qualys Security Blog

        The Qualys Threat Research Unit (TRU) has discovered a Remote Unauthenticated Code Execution (RCE) vulnerability in OpenSSH’s server (sshd) in glibc-based Linux systems. CVE assigned to this vulnerability is CVE-2024-6387. The vulnerability, which is a signal handler race condition in OpenSSH’s server (sshd), allows unauthenticated remote code execution (RCE) as root on glibc-based Linux systems;

          regreSSHion: Remote Unauthenticated Code Execution Vulnerability in OpenSSH server | Qualys Security Blog
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