背景 #見出しにジャンプ 以前からルータのDNSフォワーダにDNSシンクホールをさせていた。 しかし近年、ChromiumやAppleデバイスでブロック漏れが発生する理由に、対応していないクエリタイプ(SVCB/HTTPS)があることや、FQDN単位でのルールしか書けないためにサブドメイン対応が冗長だったこと、CNAME Cloakingを阻止できないことからDNSソフトウェアの利用は視野に入れていた。 YAMAHA RTXと異なり、NEC IXルータではクエリタイプ毎にフォワード先を切り替えられないため、検討が加速した。BINDやknot、PowerDNSがある中、初学者にも書きやすそうな縛りのない構文が魅力的と感じてUnboundを選んだ。 結果的にはソースコードの変更を要したが、満足に機能している。 更新履歴 #見出しにジャンプ UnboudとSELinuxを共存させるには、SELi