小島智「アヴァン・ミュージック・イン・ジャパン」は大好きなディスク・ガイドで、随分と変なアルバムを購入する契機になっていて、でも楽しい: 概して、ヘンな味の音が好きだ、ということになるが、ジャズだとやはりセロニアス・モンクがヘンな味、アヴァンな音の嚆矢だろう。それを真面目に継いだのが、アンドリュー・ヒルだったりセシル・テイラーだったり、ドン・ピューレンだったりするんpだけど、それは音列のスタイルであって、何か足りない。その足りない部分が何か、気付かされるのはカーラ・ブレイやジョン・ゾーンの音楽だったり、するような気がする。 そのようなヘンな味の音楽をプロデュースするハル・ウィルナーは先般、コロナで亡くなったが訳だけど、ずっと気になっていた存在。 ちょっと関係するアルバムをwiki参考にまとめてみた。大概、various artistの括りで買うのも案外むずかしいし、サブスクリプションでも見