『アントマン(2015)』でその存在が明らかになり、『アントマン&ワスプ』そして『アベンジャーズ / エンドゲーム』で物語の鍵となった量子世界について『アントマン』シリーズで監督を務めたペイトン・リード監督が「何らかの文明が発達している」ことをColliderのなかで明らかにしました。 『アントマン&ワスプ』の作中で、初代アントマンであるハンク・ピムとソ連の核ミサイルを止める任務についていた初代ワスプのジャネットは、任務遂行のために原子より小さくなって量子世界へ入り、その後、消息不明になっていたことが語られていました。 ですが前作の『アントマン』でスコットが量子世界から帰還したことをきっかけに、ハンクと娘のホープは量子世界の研究を再開、量子世界と現実世界を行き来する量子トンネルを作り出すマシンを完成させました。そしてハンクはジャネット救出のために単身量子世界へ入り、30年ぶりに2人は再会を