15万部超のベストセラーとなった『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』、母と娘の関係性を描いている作品を分析した『娘が母を殺すには?』など、自身が興味を抱いたテーマに沿って、幅広いジャンルの書籍を執筆している、文芸評論家の三宅香帆さん。 幼い頃から本が大好きで、1年間に読む本は、なんと500冊以上! 常に面白い本を探すためのアンテナを張り続けている三宅さんに、「働く女性におすすめの小説」を3冊、教えてもらった。 >>三宅香帆さんのキャリアインタビューはこちら 本に狂わされた文芸評論家・三宅香帆が「好き」を貫いて探し当てた「自分らしく生きるための答え」 ゲーム業界の男女バディものの傑作『トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー』 『トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー』(ガブリエル・ゼヴィン著/池田真紀子訳/早川書房) 最近、面白い起業ものが増えているのですが、その