[6.11 W杯2次予選 日本 5-0 シリア Eピース] 日本代表は11日、エディオンピースウイング広島で北中米W杯アジア2次予選第6戦(最終戦)を行い、シリア代表に5-0で勝利した。MF中村敬斗とMF堂安律をウイングバック起用する攻撃的布陣が前半から機能し、45分間で3ゴールを記録。後半は4バックの基本布陣でさらに2点を追加し、W杯2次予選を24得点0失点(うち1試合は没収試合による3-0勝利)の6戦全勝で突破した。 日本は6日のミャンマー戦(◯5-0)に続いて3-4-2-1の布陣を採用。GKは地元広島所属の大迫敬介が起用され、3バックは左からDF町田浩樹、DF板倉滉、DF冨安健洋が並んだ。ダブルボランチはMF遠藤航とMF田中碧が組み、ウイングバックは左に中村、右に堂安の超攻撃的起用。シャドーは左にMF南野拓実、右にMF久保建英が並び、1トップはFW上田綺世が務めた。[スタメン&布陣]