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  • 【動画】丸々と「ふくら雀」 羽毛膨らませ寒さ対策、和歌山県南部:紀伊民報AGARA|和歌山県のニュースサイト

    寒さが厳しくなる中、和歌山県の紀南各地でスズメが丸々とした、かわいらしい姿になっている。県立自然博物館(海南市)によると、寒さから身を守るため、羽毛の間に空気の層を作って膨らんでいる姿で「ふくら雀(すずめ)」とも呼ばれる。 田辺市下万呂では、国道42号沿いの植え込みにスズメの群れが飛来。茂みの中からにぎやかな鳴き声を発し、丸っこい姿で身を寄せ合っていた。上富田町生馬にある彦五郎公園の近くにも群れがおり、電線にずらりと並んで止まったり、田んぼに降りて食べ物を探したりしていた。 県立自然博物館で鳥類を担当している佐々木歩学芸員によると、近年はスズメが巣を作りやすい瓦屋根の家が減少するなど環境が変化。「初めて冬を迎える若いスズメも多いので、頑張っている姿を見ていただけたら」と話している。 ふくら雀は縁起物として「福来雀」「福良雀」と書かれることもある。

      【動画】丸々と「ふくら雀」 羽毛膨らませ寒さ対策、和歌山県南部:紀伊民報AGARA|和歌山県のニュースサイト
    • 検討委「昭和の掘り方」と批判 和歌山・八郎山トンネル施工不良、測量データもなく:紀伊民報AGARA|和歌山県のニュースサイト

      和歌山県の串本町と那智勝浦町を結ぶ県道長井古座線「八郎山トンネル」(711メートル)で施工不良が見つかった問題で、県は8日、原因究明や対策工法を立案するための専門家による技術検討委員会を立ち上げ、現場確認後、串本町内で第1回の会議を開いた。会議後の記者会見では「掘削時の測量データもほとんど残っていない。これだけ現場管理がされていないことは遺憾」と、改めてずさんな工事の実態について説明があり、県は「一刻も早く対策を固めて見通しを出したい」とした。 トンネルは昨年9月に完成し、今年12月の供用開始を予定していたが、別に発注していた照明の整備工事の際、トンネル内壁(覆工コンクリート)に空洞があると報告があった。調べたところ、覆工コンクリート背面に空洞があることやコンクリートの必要な厚さが全体の7~8割で不足していることが分かった。 県は7月、請負業者の淺川組(和歌山市)と堀組(田辺市)を6カ月の

        検討委「昭和の掘り方」と批判 和歌山・八郎山トンネル施工不良、測量データもなく:紀伊民報AGARA|和歌山県のニュースサイト
      • 梅干しづくり断念する農家も 食品衛生法改正で漬物製造が許可制に、和歌山:紀伊民報AGARA|和歌山県のニュースサイト

        食品衛生法の改正で、漬物の製造が届け出制から営業許可の対象に変わり、衛生基準を満たす施設が必要になった。改正法は2021年6月の施行で、猶予期間は今年5月末で終わる。日本一の梅産地である和歌山県紀南地方では、梅干しづくりをやめると決めたり、続けるか悩んだりしている農家もいる。 「年齢も年齢だし、ちょうどいい機会だから」。田辺市内の70代男性は法改正を受けて、妻と続けてきた梅干しづくりをやめると昨年春に決めた。 しそ梅を自宅近くの倉庫で手作りして産直店へ出すようになって約20年。客から「ようやく探していた梅干しを見つけた」という声をもらったこともある。ただ、設備投資には費用がかかる。「若かったら続けるんだろうけど」。倉庫に残る分を出し切れば、梅干しづくりを終える。 ■産直店にも影響か 梅干しなど手作りの漬物が並ぶ産直店にも、影響が及ぶ可能性はある。 田辺市上秋津の産直店「きてら」を運営する農

          梅干しづくり断念する農家も 食品衛生法改正で漬物製造が許可制に、和歌山:紀伊民報AGARA|和歌山県のニュースサイト
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