今回は、1970年代〜1980年代のイギリス軍トロピカルユニフォーム(熱帯用迷彩服)を分析します。 自衛隊風に言えば「防暑服」になるのでしょうか? デザインも迷彩生地も、一般のDPMスモックとは違うものになっていますね。 今回のアイテムも極上品ですよ! 目次 1 イギリス陸軍迷彩トロピカルユニフォーム(熱帯用DPM)とは? 2 全体及び細部写真です! 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータです! 5 まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1 イギリス陸軍迷彩トロピカルユニフォーム(熱帯用DPM)とは? 世界中に植民地があって「太陽の沈まない国」とまでいわれたイギリス。 凄いですね。 そんなイギリスの植民地は、必ずしも温帯ばかりの国ではなく、乾燥地帯(砂漠)、寒帯、そして熱帯の国がありましたね。 今回のモデルは、熱帯の植民地における活動用に、1960年代以降に製造され