EOF2019にて、GMOペパボでのエンジニアリングマネジメントについてのQandAセッションを行いました。
はじめに JMDCの小原です。 今回は9/29に開催した「Engineering Management | JMDC Tech Talk #2」のイベントレポートをお届けします。 JMDC Tech Talkとは JMDCが主催するエンジニアリングに関連するイベントです。今回は1月に開催したReact Nativeに関するイベントに続き2回目の開催でした。 間が空いてしまいましたが、久しぶりの開催にふさわしいゲストスピーカーにもご登壇頂き、参加者の方々からのアンケート結果からも高い満足度を得られたイベントとすることができました。 今回のテーマについて 今回はエンジニアリングマネジメントをテーマに開催しました。ゲストスピーカーとして「エンジニアリングマネージャーのしごと」の翻訳者の一人である株式会社アトラクタ(以下アトラクタ社)CEOの原田様にご登壇頂きました。 経緯としては、今年アトラク社
登壇者情報 基調講演: 「エンジニアリングマネージャーのしごと」をひもといてみる 株式会社アトラクタ 原田騎郎様 プロフィール アジャイルコーチ、ドメインモデラ、サプライチェーンコンサルタント。認定スクラムプロフェッショナル。 外資系消費財メーカーの研究開発を経て、2004年よりスクラムによる開発を実践。ソフトウェアのユーザーの業務、ソフトウェア開発・運用の業務の両方を、より楽に安全にする改善に取り組んでいる。認定スクラムトレーナー(CST-R)。 発表内容 アジャイルが一般的に使われるようになってきた昨今、チームはセルフマネジメントすることになっています。 では、マネージャーは何をしたらいいのでしょうか? 書籍「エンジニアリングマネージャーのしごと」の内容を見つつ、求められるマネージャーの変化について お話ししてみようと思います。 LT1: チームの求める人物像を具体化するために行ったブ
Engineering Manager Advent Calendar 2023の初日を担当させていただきます。レアジョブテクノロジーズというEdTech・英語教育を生業とする上場企業の子会社でCTOをやっております。立場的にはEMも兼務しているどころかPdMや管掌範囲としてはクリエイティブ組織も持っています。Engineering ManagerやCTOとしての自分が、昨今の「大LLM(Large language Models)時代」とどう向き合い何を為すべきかをずっと考えているので書いていこうと思います。 (書いて一晩寝かせてみたんですが、めちゃくちゃ当たり前の話を書いているだけなのですが自戒と振り返りまでに 🤘) これまでのEMの仕事今回のお題である、Engineering Managerという仕事。皆さんはどんな役割を持っていますでしょうか、ある会社のJob Descripti
jmdc.connpass.com こちらのイベントに参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。 会の概要 原田さんの講演 導入〜マネージャーって何?〜 マネージャーと言う概念の変遷 科学的管理法 ホーソン実験 X理論/Y理論 The New New Product Development Game パワートゥザエッジ エンジニアリングマネージャーのしごと まず自分を管理しよう(2章) 発達の最近接領域(5章) コントロールを手放す(13章) いったん落ち着こう/いったん力を抜こう 山本さんのLT 小原さんのLT Q&A エッジ(メンバー)を自走させるためのモチベートに苦戦しています。モチベーションが低いメンバーへの動機づけはどのようにするのが有効でしょうか? EMの重要性を社内で布教するコツ等ありますか? 「エンジニアリングマネージャーのしごと」でkiroさんが共感できな
Summary An Elegant Puzzle: Systems of Engineering Management (English Edition) 作者:Will Larson出版社/メーカー: Stripe Press発売日: 2019/05/28メディア: Kindle版 Yahoo, Digg, Uber, Stripe などの会社で EM/VPoE などの組織をリードしてきた(現在もしている) Will Larson @lethain さん。 エンジニアリング組織において発生する色々な課題に対して筆者が考える解決策を分かりやすく書いてくれている本になっている 以下は序文からの引用になるけれど There’s a saying that people don’t leave companies, they leave managers. Management is a ke
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