floatでレイアウトを組んでいたことが懐かしいくらいに、Flexboxが主流となり、最近はボックスの間隔とかすごく楽に設定できるのでCSS Gridを使用する場面が増えました。 「Flexboxの時代も終わりかぁ…」なんて思ってしまいましたが、二つとも似て非になるものと言いますか、場面によってはCSS GridよりFlexboxで組むほうが正解!なんてこともあったので、ここでは「どういう時にCSS Grid(Flexbox)がいいの?」を解説していきたいと思います。 そもそもFlexbox Flexbox(Flexible Box Layout Module)は、Webページの要素を柔軟にレイアウトするためのCSSレイアウトモジュールです。従来のfloatやdisplay: tableなどのレイアウト方法と比較して、以下の点で優れています。 アイテムを横方向または縦方向に並べる アイテム