新型コロナウイルスの影響を受けるビジネスシーンにおいて、実際に対面する形での商談が難しくなっている。オンライン上で新たな商機を見つけるべく、TwitterやFacebookなどのSNSを活用しているビジネスマンも多いだろう。 そんな中、株式会社CXOバンクによるB2B特化型のマッチングプラットフォームが人気を博している。"B2B版のFacebook"を目指す同社は、経営者向けの「CXOバンク」を昨年にローンチ。そして、今年5月には営業マンを対象に「セールスバンク」の提供を開始した。 どちらのサービスも、毎日3人のマッチング候補者をランダムで表示する「レコメンド機能」などを備えている点が特長だ。「興味あり」を選択すれば相手側にその旨が通知され、お互いに「興味あり」になるとマッチングが成立。その後はチャット機能によるコミュニケーションが可能になる。 今回は、同社代表の中村一之氏に取材を行い、サ