毎回、月が変わる度に、「ええ!?もう⭕️月!?」と衝撃を受ける自分がいる。 ああ、またぐうたらなお気楽生活で1ヶ月を過ごしてしまった〜💦という自責の念に加えて、最近は、果たしてこのままのほほんと暮らしていって良いのだろうか?という、老後に向けての焦燥感みたいなものが加味されている気がする。冷静に考えてみれば、もし人生80年だとすると、自分はもう既に折り返し地点をとうに超えて、どこからどう見たってゴールラインの方に近いのだ。だから、余計に月日の流れの速さにセンシティブになるのかも知れない。 激務だった子育てが終わり、年老いた両親はあっという間に他界、仕事に追われることも無いから、考えてみれば、今現在がこれまでの中で一番自由で贅沢な人生のステージに立っている訳だ。ただ、人間のDNAには“働く(生産する)喜び“が含まれていると勝手に思っているので、この実に生産性の無い今の日常生活には不安を覚え