トランプ前大統領のツイッターアカウントが復活したことを受け、全米黒人地位向上協会(NAAPC)のデリック・ジョンソン代表は、広告主らに出稿を直ちに停止するよう訴えた。 先月ツイッターの買収を完了しCEOに就任したイーロン・マスク氏は、18日から19日にかけて、ツイッター上でトランプ氏のアカウント復活の賛否を問う投票を実施。賛成が上回ったことを受け、凍結を解除した。トランプ氏のアカウントは昨年1月6日の議事堂襲撃事件後、「さらなる暴力を扇動するリスク」があるとして、永久凍結されていた。 ジョンソン氏はツイートを連投し、この中で、マスク氏の投票結果はアメリカを代表していないと批判。「ゴミの投票には何の意味もない」と主張した。「米国外の人々が投票したのか?トランプのレトリックの標的にされ、疎外されたコミュニティに声をかけて、意見を求めたか?」と続け、「このようにツイッターを運営するならば、神よわ