バイデン氏の選挙撤退後、後任に指名されたカマラ・ハリス副大統領に、民主党支持者からの期待が急速に高まっている。 過去数日間で寄付金が1億2,500万ドル(約195億円)を超えるなど、民主党にとって明るい話題が続いているが、一方のトランプ陣営は、「最もポジティブな報道を獲得できる蜜月期間」はそう長く続かないだろうと見ている。 トランプ氏の政権移行チームのメンバーで、メディア戦略を専門とするブライアン・ランザ氏はCNBCの番組で、「ややシュガーハイ」の状況だと主張。「有権者は今後、彼女の実績や、国内で起きたアフォーダブル・クライシス、4年間の稼ぎが吹き飛んだインフレを引き起こしたジョー・バイデン・エコノミーの副操縦士であったことにフォーカスし始めるだろう」と語った。 「彼女は良く知られており、リブランドはない」「実績で行き詰まっている。それこそがバイデン氏が選挙にとどまるか撤退するか何ヶ月も検