お伝えしたいこと Fedora33以降で、/etc/nsswitch.confのhosts行のデフォルト値が変わりました。 その変更に伴ってLinuxの名前解決の挙動がどのように変わったかを記事前半の#サマリで紹介します。 また記事後半の#Name Service Switch以降では、Name Service Switchの概要と/etc/nsswitch.confファイルの読み方を紹介します。 お伝えしたいこと サマリ Fedora33以降 Fedora33以前、RHEL7、RHEL8 Name Service Switch /etc/nsswitch.confの読み方 基本構造 service specifications files myhostname dns resolve (参考) mdns4_minimal (参考) sss action getent (参考) その他のD