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  • 【汚染水かぶり事故】被曝した作業員の三次下請けの会社は作業班長が不在。多重下請けの問題。偽装請負の可能性。

    【汚染水かぶり事故】被曝した作業員の三次下請けの会社は作業班長が不在。多重下請けの問題。偽装請負の可能性。 3行まとめ ・2023/10/25、4名が汚染水をかぶる身体汚染の事故があった。 ・全身が10万cpmを超え、サーベイメーターが振り切れた作業員Aを含む2名は、福島県立医大付属病院に搬送された。(追記:2023/10/28に退院) ・10/26の会見のあと、10/30の会見では、様々な情報が訂正され二転三転し、多くの疑問が残っている。 11/2の会見でも解決されていない。 (漏えい量100mL→数L、正確な量は評価中) (1次請け5名の作業班→三次請け3社が混じっている) (作業員Cがリーダー→Cは実際はリーダーではない) (当日病欠した「F」さんがおり、AさんBさんの社の作業班長だった) (病欠のF作業班長の代わりに二次請けの工事責任者が来たが、現場には入らなかった) 目次 ・汚染

      【汚染水かぶり事故】被曝した作業員の三次下請けの会社は作業班長が不在。多重下請けの問題。偽装請負の可能性。
    • 処理水に関するQ&A

      (問1)日本は東電福島第一原発からの「汚染水」を海に放出するのですか? (答) ●今回、安全性を確実に確保した上で、東電福島第一原発からの海洋放出を行う方針を決定したのは、「汚染水」ではなく、「ALPS(アルプス)処理水」です。これは、ALPSと呼ばれる装置により「汚染水」に浄化処理を行い、トリチウム以外の放射性物質について、環境放出の際の規制基準を満たすまで取り除いたものです。ALPS処理水の海洋放出に当たっては、トリチウムの濃度が日本の規制基準の40分の1を下回るまで、海水で100倍以上に大幅に希釈します。この希釈に伴い、トリチウム以外の放射性物質についても、規制基準値から更に大幅に希釈されることとなります。 ●日本政府は、規制基準を満たさない「汚染水」を海洋放出することを決して認めません。 ●実際の放出は、実施主体である東京電力が処分に係る計画を提出し、科学的・技術的な最新情報に基づ

      • 「トリチウム以外の核種も100倍以上に希釈するから安全」は誤り|伊賀 治 デマ撲滅ファクトチェック集

        [2023/11/11更新] 便宜上、汚染水及び処理水を以下と呼称する。 「汚染水」原子炉建屋に流入し漏れ出た汚染水 「貯蔵水」タンク貯蔵(処理水+処理途上水)の水 「処理水」ALPS処理が完了し希釈する前の水 「希釈水」希釈するために汲み上げた海水 「放出水」希釈され海洋放出する水 希釈用海水は、港湾外の[5,6号機放水口北側]から湾内へ引き込まれ、港湾内の[5(6)号機取水口前]で取水されるが、この間でCs-137濃度が一桁上がる。つまり港湾内を通る過程で汚染されるということ。そして、そのCs-137濃度は希釈するALPS処理水よりも濃い。つまり何ら希釈になっていない。それを「希釈した処理水」と称して、更に一桁濃度が薄い1km先の海洋へ捨てているということ。 ●東電 [5(6)号機取水口前] H-3濃度: (ND) Cs-134濃度: (ND) Cs-137濃度: 0.22〜0.98B

          「トリチウム以外の核種も100倍以上に希釈するから安全」は誤り|伊賀 治 デマ撲滅ファクトチェック集
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