IAM Role Anywhereの構築を行ったあと、AWS CLIの設定をする際にWindowsの証明書ストアにある証明書をつかうまでに少し悩んだのでその設定方法を書いておきます。 具体的には .aws/config の書き方および aws_signing_helper のオプションです。 以下の記事にあるように aws_signing_helper が証明書ストアをサポートしたので証明書ストアから読み込んでAWS CLIで使います。 証明書ストアのサポートは 1.0.5 からのようですが、今回設定したのは 1.1.1 です。 参考になれば幸いです。 今回 CA は ADCS です。クラスメソッドさんの記事が参考になりますが、aws_signing_helperが証明書ストアを使用できるようになったため、証明書テンプレートでエクスポート可能にする必要はありません。 環境構築 (トラストア