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samesiteの検索結果81 - 117 件 / 117件

  • Chrome 80が密かに呼び寄せる地獄 ~ SameSite属性のデフォルト変更を調べてみた - Qiita

    Chrome 79以下や他ブラウザのデフォルト値。 Chrome 80からこの値を設定する場合、Secure属性も必須となる。 Aサイトに対し、Bサイトからどのようなリクエストがあっても、発行したサイトでCookieヘッダーに含める (Cookieを使用する) 図にすると以下のようになります。 Strict 外部サイトからのアクセスではCookieを送らない。 Lax 外部サイトからのアクセスはGETリクエストのときだけCookieを送る。 None 従来通りの動き。 【追記】なおChrome 80以降でSecure属性を付けずSameSite=Noneを指定した場合、set-cookie自体が無効になります。 セキュリティ上の効果 CSRF対策になります。 CSRF (クロスサイト・リクエスト・フォージェリ) とは、 WEBサイトがユーザー本人の意図した動作であることを検証していないため

      Chrome 80が密かに呼び寄せる地獄 ~ SameSite属性のデフォルト変更を調べてみた - Qiita
    • DjangoでSameSite属性を扱う方法

      2020年2月にリリースされるGoogle Chrome 80から、SameSite属性がないCookieはSameSite=Laxとして扱われるようになります。 詳細は以下Google公式サイトを参照してください。 Google Developers Japan: 新しい Cookie 設定 SameSite=None; Secure の準備を始めましょう 今回は、DjangoでSameSite属性に対応するにはどうすればいいのかについて解説したいと思います。 SameSite属性についての詳しい解説については省略します。詳しくは以下の記事を参照してください。 SameSite cookies explained Cookie の性質を利用した攻撃と Same Site Cookie の効果 | blog.jxck.io DjangoでSameSiteに対応するには#Djangoでは2.

        DjangoでSameSite属性を扱う方法
      • SameSite属性とは - IT用語辞典

        概要 SameSite属性(SameSite Cookie)とは、WebサーバとWebブラウザの間でやり取りされるCookie(クッキー)に指定できる属性の一つで、サイトをまたがるアクセス時にクライアントからCookieを送信するか否かを指定するもの。 CookieはWebコンテンツの伝送に用いられるHTTP(Hypertext Transfer Protocol)に用意された仕組みの一つで、サーバからの応答時に任意の文字列データを付与し、クライアントがこれを永続的に保存してサーバへのリクエスト時に毎回送信する。サーバがクライアントを識別したり、クライアント側で必要な情報を保管することができる。 SameSite属性はサーバがCookieを発行する際に指定することができる属性の一つで、サイトAのリンクをクリックしてサイトBにアクセスした場合や、サイトAのWebページがサイトBの画像ファイル

          SameSite属性とは - IT用語辞典
        • Google Chrome SameSite のラベル付けの変更 | Adobe Experience Cloud Services

          この設定を持つ Cookie は、ブラウザーの URL に表示されるドメインが Cookie のドメインと一致する場合にのみ送信されます。これは、Chrome の Cookie の新しいデフォルトです。 この設定の Cookie は、「クロスサイト」などの外部アクセスまたはサードパーティアクセスに使用できます。この変更がおこなわれるより前、none は cookie に対するデフォルトの SameSite 設定でした。そのため、この設定を使用すると、cookie の動作が従来の動作と最も似た動作になります。ただし、Google では現在、この設定を持つ cookie に secure フラグを指定する必要があります。つまり、cookie は常に HTTPS 経由リクエストで作成および送信されます。secure フラグの付いていないクロスサイト cookie はすべて Google によって

            Google Chrome SameSite のラベル付けの変更 | Adobe Experience Cloud Services
          • 駆け込みで Chrome 80 の SameSite=None; Secure の対応をやった🍪 - 逃げる8回で会心の一撃

            ご存知の方も多いかと思いますが、 Chrome 80 から 3rd Party Cookie の取り扱いが厳しくなり、特に指定がないと外部サイトの Cookie は POST・iframe・XHR 等のリクエスト で送られなくなります。 developers-jp.googleblog.com 2 月の Chrome 80 以降、SameSite 値が宣言されていない Cookie は SameSite=Lax として扱われます。外部アクセスは、SameSite=None; Secure 設定のある Cookie のみ可能になります。ただし、これらが安全な接続からアクセスされることが条件です。 とはいえ完全に無効になるわけではなく、 SameSite という属性が宣言されていない Cookie は Lax という区分がデフォルトで適用されるという物なので、サーバーから返す Cookie に

              駆け込みで Chrome 80 の SameSite=None; Secure の対応をやった🍪 - 逃げる8回で会心の一撃
            • カゴに入れた商品が消える?「Chrome 80」のリリースで注目の「SameSite(セイムサイト)属性」の影響と対策 | E-Commerce Magazine Powered by futureshop

                カゴに入れた商品が消える?「Chrome 80」のリリースで注目の「SameSite(セイムサイト)属性」の影響と対策 | E-Commerce Magazine Powered by futureshop
              • Chrome 80が密かに呼び寄せる地獄 ~ SameSite属性のデフォルト変更を調べてみた - Qiita

                Chrome 79以下や他ブラウザのデフォルト値。 Chrome 80からこの値を設定する場合、Secure属性も必須となる。 Aサイトに対し、Bサイトからどのようなリクエストがあっても、発行したサイトでCookieヘッダーに含める (Cookieを使用する) 図にすると以下のようになります。 Strict 外部サイトからのアクセスではCookieを送らない。 Lax 外部サイトからのアクセスはGETリクエストのときだけCookieを送る。 None 従来通りの動き。 【追記】なおChrome 80以降でSecure属性を付けずSameSite=Noneを指定した場合、set-cookie自体が無効になります。 セキュリティ上の効果 CSRF対策になります。 CSRF (クロスサイト・リクエスト・フォージェリ) とは、 WEBサイトがユーザー本人の意図した動作であることを検証していないため

                  Chrome 80が密かに呼び寄せる地獄 ~ SameSite属性のデフォルト変更を調べてみた - Qiita
                • Chrome 80が密かに呼び寄せる地獄 ~ SameSite属性のデフォルト変更を調べてみた - Qiita

                  Chrome 79以下や他ブラウザのデフォルト値。 Chrome 80からこの値を設定する場合、Secure属性も必須となる。 Aサイトに対し、Bサイトからどのようなリクエストがあっても、発行したサイトでCookieヘッダーに含める (Cookieを使用する) 図にすると以下のようになります。 Strict 外部サイトからのアクセスではCookieを送らない。 Lax 外部サイトからのアクセスはGETリクエストのときだけCookieを送る。 None 従来通りの動き。 【追記】なおChrome 80以降でSecure属性を付けずSameSite=Noneを指定した場合、set-cookie自体が無効になります。 セキュリティ上の効果 CSRF対策になります。 CSRF (クロスサイト・リクエスト・フォージェリ) とは、 WEBサイトがユーザー本人の意図した動作であることを検証していないため

                    Chrome 80が密かに呼び寄せる地獄 ~ SameSite属性のデフォルト変更を調べてみた - Qiita
                  • Webの新しい Cookie技術 http SameSite と Secure 対策その2

                    None 従来どおりの動作 今までのクッキーになるので、今後セキュリティをあげないといけないのであまりおすすめできません。 Lax CrossSite のリクエストでは、 Top Level Navigation 以外は Cookie を送りません。 別サイトからの遷移でもログイン状態が維持できるため、既存の Session 管理にも導入しやすいです。 POST では Cookie が送られないため、CSRF 攻撃への耐性が高まります。 Strict 自分のサイト以外からの全てのリクエストを Cookie を送らなります。 強い制限である。 Session Cookie にこの属性を付与すると、例えば別のサイトからリンクで遷移した場合にも Cookie が送られなくなる。 別のサイトから遷移する場合は、毎回ログインが必要となるため、ユーザの利便性も考えると難しいです。 具体的にいうと開発者

                      Webの新しい Cookie技術 http SameSite と Secure 対策その2
                    • Chrome 80が密かに呼び寄せる地獄 ~ SameSite属性のデフォルト変更を調べてみた - Qiita

                      Chrome 79以下や他ブラウザのデフォルト値。 Chrome 80からこの値を設定する場合、Secure属性も必須となる。 Aサイトに対し、Bサイトからどのようなリクエストがあっても、発行したサイトでCookieヘッダーに含める (Cookieを使用する) 図にすると以下のようになります。 Strict 外部サイトからのアクセスではCookieを送らない。 Lax 外部サイトからのアクセスはGETリクエストのときだけCookieを送る。 None 従来通りの動き。 【追記】なおChrome 80以降でSecure属性を付けずSameSite=Noneを指定した場合、set-cookie自体が無効になります。 セキュリティ上の効果 CSRF対策になります。 CSRF (クロスサイト・リクエスト・フォージェリ) とは、 WEBサイトがユーザー本人の意図した動作であることを検証していないため

                        Chrome 80が密かに呼び寄せる地獄 ~ SameSite属性のデフォルト変更を調べてみた - Qiita
                      • 【えぬ】(aka さわ愛) on Twitter: "SameSite Cookie、「アクセスしただけでCookie発行する」一般的なサイトからCookieを発行された状態で、何らかの手口で外部からそのサイトにPOST送信するよう誘導されたとき、Cookie送信しないために、新しい… https://t.co/3MHxcRcz96"

                        SameSite Cookie、「アクセスしただけでCookie発行する」一般的なサイトからCookieを発行された状態で、何らかの手口で外部からそのサイトにPOST送信するよう誘導されたとき、Cookie送信しないために、新しい… https://t.co/3MHxcRcz96

                          【えぬ】(aka さわ愛) on Twitter: "SameSite Cookie、「アクセスしただけでCookie発行する」一般的なサイトからCookieを発行された状態で、何らかの手口で外部からそのサイトにPOST送信するよう誘導されたとき、Cookie送信しないために、新しい… https://t.co/3MHxcRcz96"
                        • JavaアプリケーションのSameSite Cookie - 初心者向けチュートリアル

                          私はJEEの専門家ではありませんが、そのCookieプロパティはやや新しい発明であるため、Java EE 7インターフェースまたは実装に存在することを期待できないと思います。ザ・ウィズウィズ クラスには、一般的なプロパティのセッターがないようです。ただし、cookieを Cookie に追加する代わりに 経由 HttpServletResponse 対応するHTTPヘッダーフィールドを設定するには、 を使用します。 response.addCookie(myCookie) すべてのコードを更新したくない場合は、ApacheまたはNginxの構成(または使用している他のHTTPサーバー/プロキシ)を使用して1行の構成で同じことを実現することもできます 1 Apache構成を使用してSameSite Cookieを設定する 次の行をApache構成に追加できます response.setHea

                          • nov matake on Twitter: "SPAがSameSite CookieとかITPとかの制約を超えてASにリダイレクトせずにAccess Tokenを取得できるということは、Trackerも同様にそれらの制約を超えてTrackできるということである。 https://t.co/kJW3Ww7Uyp"

                            SPAがSameSite CookieとかITPとかの制約を超えてASにリダイレクトせずにAccess Tokenを取得できるということは、Trackerも同様にそれらの制約を超えてTrackできるということである。 https://t.co/kJW3Ww7Uyp

                              nov matake on Twitter: "SPAがSameSite CookieとかITPとかの制約を超えてASにリダイレクトせずにAccess Tokenを取得できるということは、Trackerも同様にそれらの制約を超えてTrackできるということである。 https://t.co/kJW3Ww7Uyp"
                            • クッキーの新しい属性 SameSite に対応する方法 | asp.net

                              今回は2019年標準となりましたクッキーの新しい属性である SameSite の対応方法を3通りご紹介したいと思います。 2019年12月10日に Windows Update (KB4533013)が配信されました。その内容は2016年ドラフト標準から2019年 IETF 標準に変更された SameSite 属性に関するセキュリティ更新となっています。2020年2月4日には Chrome の新しいバージョン:80 により、完全に SameSite 属性が必須となるように移行されます。従来の asp.net では SameSite に完全に対応することが難しく、.Net Framework のバージョンを上げる方法、またはリフレクションを使用してクッキーを書き換える方法、またはHTTPヘッダーを操作したりする方法があるようです。 前提条件 ・Windows 10 v1903 以降 / Wi

                                クッキーの新しい属性 SameSite に対応する方法 | asp.net
                              • Chrome 80が密かに呼び寄せる地獄 ~ SameSite属性のデフォルト変更を調べてみた - Qiita

                                Chrome 79以下や他ブラウザのデフォルト値。 Chrome 80からこの値を設定する場合、Secure属性も必須となる。 Aサイトに対し、Bサイトからどのようなリクエストがあっても、発行したサイトでCookieヘッダーに含める (Cookieを使用する) 図にすると以下のようになります。 Strict 外部サイトからのアクセスではCookieを送らない。 Lax 外部サイトからのアクセスはGETリクエストのときだけCookieを送る。 None 従来通りの動き。 【追記】なおChrome 80以降でSecure属性を付けずSameSite=Noneを指定した場合、set-cookie自体が無効になります。 セキュリティ上の効果 CSRF対策になります。 CSRF (クロスサイト・リクエスト・フォージェリ) とは、 WEBサイトがユーザー本人の意図した動作であることを検証していないため

                                  Chrome 80が密かに呼び寄せる地獄 ~ SameSite属性のデフォルト変更を調べてみた - Qiita
                                • SameSite Cookie の具体例 | zu-min.com

                                  SameSite Cookie の設定と、Cookie が送信されるパターンについて、具体例を挙げて試してみました。 SameSite Cookie とは ログイン状態などのセッション情報を維持したい場合、Cookie を設定して状態を維持すると思います。同じサイト内で利用する場合は問題ないのですが、悪意ある第三者のサイトから Cookie を発行したサイト(以降オリジンサイトと言います)に遷移した場合のことを考える必要があります。 特に何もしない状態だと、第三者のサイトからオリジンサイトへ遷移した場合、オリジンサイトはログインした状態で表示されます。さらに遷移時にパラメーターが設定されていると、ログイン状態で不正な操作を行えてしまう可能性があります(CSRF)。 ですので、第三者のサイトからオリジンサイトへの遷移時は Cookie 送信をしないようにする仕組みがあると安全です。その Co

                                  • SiteとOriginの比較&SameSite cookiesによるCSRF対策 - Qiita

                                    概要 Originはスキーム+ホスト(+ポート) Siteは登録可能なドメイン(registrable domain) サブドメインが信頼できない場合、SameSite cookiesはCSRF対策として不十分 ざっくりと 例えば、http://example.com/app/index.htmlというURLがあったとします。 乱暴に言ってしまうなら、この中でOriginとSiteは以下のようになります。 ここで大切なのはOriginはSiteを包含する概念であるということです。 OriginはURLのスキーム+ホストにより表される概念です。 つまり、URLの最初の/より左側と言って良いでしょう。 最近のブラウザだと下の画像のように、Origin部がハイライトされます。 厳密に言うとOriginの概念はポート番号を含みますが、通常はスキームによりポートも自動で決まるため無視されます。 理解

                                      SiteとOriginの比較&SameSite cookiesによるCSRF対策 - Qiita
                                    • mod_auth_openidcとChromeのバージョン問題(SameSite=Noneの互換性) - Qiita

                                      発端 Apacheのリバースプロキシにmod_auth_openidcを入れて、Keycloakで認証を連携を構築している。 前回の話で、 mod_auth_openidc を最新のVer2.4.2.1にしたところ、 Internal server error でアクセスできない事象が起きた。 Apacheのエラーログはこんな感じ。 oidc_restore_proto_state: no "mod_auth_openidc_state_XXX” state cookie found, referer: XXX oidc_unsolicited_proto_state: could not parse JWT from state: invalid unsolicited response: [src/jose/apr_jwt.c:749:oidc_jwt_parse]: cjose_jw

                                        mod_auth_openidcとChromeのバージョン問題(SameSite=Noneの互換性) - Qiita
                                      • Cookieの動作をコントロールする「SameSite Cookie」 - とりもち

                                        Cookie(クッキー)は、サイト訪問者のWebブラウザに履歴データを残し、再訪問した際の利便性を高める仕組みです。これまでは、ほかのWebサイトに移動するとき、リクエストに従って自動的にCookieが付与されていました。しかし近年、この一連の動作を悪用した攻撃が増加しており、ユーザとサイトの双方で危険性が高まっています。その対策として注目されているのが、SameSite属性です。ここでは、SameSite Cookieの基礎知識とその有効性、設置方法について解説していきます。 こちらもオススメ ローカルストレージも制限対象! アップデートされたITP2.3のおさらい GDPRとは何か、日本企業が対応すべきポイントは? アプリの中で動くアプリ? ミニアプリがユーザの行動を一元管理する 「SameSite Cookie」とは? 「SameSite Cookie」とは、Cookieの送信を制御

                                          Cookieの動作をコントロールする「SameSite Cookie」 - とりもち
                                        • 新しい SameSite=None; Secure Cookie 設定への対応準備  |  Google 検索セントラル ブログ  |  Google for Developers

                                          フィードバックを送信 新しい SameSite=None; Secure Cookie 設定への対応準備 コレクションでコンテンツを整理 必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。 2020 年 1 月 16 日(木曜日) この記事では、Chrome への変更が今後のウェブサイトの動作にどのように影響するかを説明します。同じ内容は Chromium デベロッパー ブログにも投稿されています。 昨年 5 月、Chrome は Cookie のセキュア バイ デフォルトを発表しました。これは新しい Cookie 分類システムにより実現されます(仕様)。このイニシアチブは、ウェブ全体でのプライバシーとセキュリティの改善に対する継続的な取り組みの一環です。 2020 年 2 月に、Chrome 80 でこの新しいモデルを実装する予定です。Mozilla と Microsoft も、独自のタイ

                                            新しい SameSite=None; Secure Cookie 設定への対応準備  |  Google 検索セントラル ブログ  |  Google for Developers
                                          • java - Spring:SameSite CookieをNoneに設定できません - 初心者向けチュートリアル

                                            SameSite Cookie値をNoneに設定できません。 以下は、ResponseCookieオブジェクトを生成する方法です。 ResponseCookie cookie = ResponseCookie.from("Hb", cookieUserId) .maxAge(!isEmpty(cookieUserId) ? MAX_COOKIE_DURATION : 0) .domain("test.com") .sameSite("None") .secure(true) .path("/") .build(); response.addCookie(cookie) エンドポイントへのカールリクエスト curl -X POST "localhost:8080/v1/user/v" --data "{}" -v -H 'Content-Type: application/json' 応答:

                                            • EC-CUBE の SameSite cookie 対応まとめ - Qiita

                                              EC-CUBE の SameSite cookie 対応がバージョンごとに散乱していて、わかりづらいのでまとめてみます SameSite cookie とは Chrome 80が密かに呼び寄せる地獄 ~ SameSite属性のデフォルト変更を調べてみた がわかりやすいです。 EC-CUBE の影響 標準状態では影響はありません。 標準状態では、クロスサイト Cookie は使用していない 外部サイトから POST で戻ってくるケースは、そもそも CSRF 対策でブロックしている しかし、 一部の決済連携や独自カスタマイズで影響の出るケースがあります 3Dセキュアや、キャリア決済、ID決済などの決済連携で POST で戻ってくるケース 外部サイトから直接カートに入れるようカスタマイズしているサイト 詳細は EC-CUBE/ec-cube#4457 をご覧ください。 影響の出るケースでは、以下

                                                EC-CUBE の SameSite cookie 対応まとめ - Qiita
                                              • php-session-cookie-samesite-support

                                                (Last Updated On: 2018年8月13日)PHPのセッションID用クッキーと他のクッキー関数にSameSiteサポートが追加されます。 https://wiki.php.net/rfc/same-site-cookie これによりクロスサイト・リクエスト・フォージェリ攻撃(CSRFやXSS)などを緩和できます。 仕様 setcookie, setrawcookie, session_set_cookie_paramsの第4引数/第2引数に配列としてpath, domain, secure, httponly, samesiteが設定できる。 今までの属性は個別の引数として設定できましたが、SameSiteは配列としてのみ設定できます。 同じサイトからのリクエストの場合のみクッキーを設定する:samesite = Strict $cookie_opt = [ 'secure'

                                                  php-session-cookie-samesite-support
                                                • Chrome 80が密かに呼び寄せる地獄 ~ SameSite属性のデフォルト変更を調べてみた - Qiita

                                                  Chrome 79以下や他ブラウザのデフォルト値。 Chrome 80からこの値を設定する場合、Secure属性も必須となる。 Aサイトに対し、Bサイトからどのようなリクエストがあっても、発行したサイトでCookieヘッダーに含める (Cookieを使用する) 図にすると以下のようになります。 Strict 外部サイトからのアクセスではCookieを送らない。 Lax 外部サイトからのアクセスはGETリクエストのときだけCookieを送る。 None 従来通りの動き。 【追記】なおChrome 80以降でSecure属性を付けずSameSite=Noneを指定した場合、set-cookie自体が無効になります。 セキュリティ上の効果 CSRF対策になります。 CSRF (クロスサイト・リクエスト・フォージェリ) とは、 WEBサイトがユーザー本人の意図した動作であることを検証していないため

                                                    Chrome 80が密かに呼び寄せる地獄 ~ SameSite属性のデフォルト変更を調べてみた - Qiita
                                                  • ASP.NET で SameSite Cookie を操作する

                                                    このブラウザーはサポートされなくなりました。 Microsoft Edge にアップグレードすると、最新の機能、セキュリティ更新プログラム、およびテクニカル サポートを利用できます。 作成者: Rick Anderson SameSite は、クロスサイト リクエスト フォージェリ (CSRF) 攻撃に対して何らかの保護を提供するように設計された IETF のドラフト標準です。 最初のドラフトは 2016 年に作成され、2019 年にはドラフト標準が更新されました。 更新された標準は、以前の標準と下位互換性がありません。最も顕著な違いは次のとおりです。 SameSite ヘッダーのない Cookie は、既定で SameSite=Lax として扱われます。 クロスサイトでの Cookie の使用を許可するには、SameSite=None を使用する必要があります。 また、SameSite=

                                                      ASP.NET で SameSite Cookie を操作する
                                                    • cookieのDomainとSameSite属性についてのまとめ - Qiita

                                                      CookieのDomainとSameSiteについて、毎回調べて思い出す必要があったので、自分用にまとめる。 以下、属性の並びは、mdn web cocs (Set-Cookie) に従う。 上記のドキュメントを読めば簡単に理解出来るもの(DomainとSameSite以外)は、説明を割愛するが、一部記載がある場合もあり。 Expires=<date> (省略可) 割愛 「セッションクッキー」と「永続的クッキー」について セッションクッキー(Session Cookie) Expires や Max-Age ディレクティブが指定されていないクッキー。クライアントが終了したときに削除される。 永続的クッキー(Permanent Cookie) Expires や Max-Age ディレクティブが指定されたクッキー。クライアントが終了しても削除されない。 Max-Age=<number> (省

                                                        cookieのDomainとSameSite属性についてのまとめ - Qiita
                                                      • SameSite Cookieとは - CTOを目指す日記

                                                        読んでほしい方 ・SameSiteヘッダーを指定するとCookieが送られなくなるんでしょ、でもどこへのリクエスト?あれCookieってなんだっけ、そもそもなんで?という方 ・CRSFがウル覚えな方 この記事で学べること ・Browserは必ず送信先のドメイン用のCookieしかセットされない(リクエストできない) ・表現がややこしいが、遷移先が別ドメインでもCookieはセットされる。(当然言えば当然、その遷移先のドメインのCookieなんだから) ・(上の文からの続きで何が悪い、といいたいが、)これはCSRFの穴になる。 ・だからSameSite属性で明確にBrowserの挙動を指定することができる、具体的にはlax, strict指定するとCookieが送られなくなります。つまり多くの場合、再ログインが必要になるかなw では説明をはじめます。 これまでSameSiteのdefault

                                                        • SameSite Cookie について  |  Articles  |  web.dev

                                                          SameSite Cookie について コレクションでコンテンツを整理 必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。 すべての Cookie には、Key-Value ペアと、Cookie をいつ、どこで使用するかを制御するいくつかの属性が含まれています。 SameSite 属性(RFC6265bis で定義)を導入すると、Cookie をファーストパーティ コンテキストと同一サイト コンテキストのどちらに制限するかを宣言できます。ここでの「サイト」の意味を正確に理解しておくと役に立ちます。 サイトとは、ドメイン サフィックスとその直前のドメイン部分を組み合わせたものです。たとえば、www.web.dev ドメインは web.dev サイトの一部です。 重要な用語: ユーザーが www.web.dev を使用していて、static.web.dev から画像をリクエストする場合、それは

                                                          • JavaでCookieにSameSite属性をつける - Qiita

                                                            (20/01/08 19:45追記) 概要 javax.servlet.http.CookieにはSameSite属性を付与するAPIがありません。 そんな時の対応です。 ちなみにSameSite属性はほぼ全てのブラウザが対応しています。 参考 Cookieクラスを使用せず、Set-Cookieヘッダーを使用する Spring bootでやってみます。 @RestController public class DemoController { @GetMapping(value = "/") public String index(HttpServletResponse response) { String name = "name"; String value = "takeshi"; String cookie = String.format("%s=%s; max-age=3600;

                                                              JavaでCookieにSameSite属性をつける - Qiita
                                                            • SameSite 属性結局どうすりゃいい? | tech - 氾濫原

                                                              Chrome 80 (2020年2月予定) からは挙動が変更され、SameSite 属性がない (なにも対応していない場合) は SameSite=Lax の挙動がデフォルトになる。かなり厳しい制約が増えるので対応必須。 また、既存の挙動に戻すためには SameSite=None を指定する必要があるが、SameSite=None は Secure 属性が必須になる。 ということでいずれかが最低限必須 https 化 と Secure 属性 SameSite=Lax で問題ないサイトづくり 最低工数 常時 https 化する Secure 属性と SameSite=None 属性をつける 既に https 化されているなら最も手軽で追加の検証がいらない。 → 今まで通りの挙動。CSRF 耐性は特になく、セキュリティは向上しないが不具合はでない ちょっとは頑張れる SameSite=Lax

                                                              • Cookieの仕様変更"SameSite=None"にユーザーは対応する必要があるのか? - Qiita

                                                                前提 SameSite cookies explained - Chrome80以降CookieはデフォルトでSameSite=Laxになる。 - クロスドメインでのCookie利用は"SameSite=None"を指定(+HTTPS接続のみ許可するためSecure属性)する必要がある 考察 GoogleのDeveloper Advocate(エバンジェリスト rowan-m)によると、ユーザー個別で対応する必要はなく、そのCookieを生成するツールのベンダーが対応する問題の模様である Setting Google Tag Manager cookies with SameSite and Secure attributes For any of these warnings, if you are not responsible for the domain then you are

                                                                  Cookieの仕様変更"SameSite=None"にユーザーは対応する必要があるのか? - Qiita
                                                                • 「Chrome 80」でのクッキー(Cookie)の心構え 〜 SameSite属性・Secure属性 〜 - Qiita

                                                                  ニュース 2020年1月23日 「トラッキング企業の対応策」を更新 2020年1月15日 Google Chrome が 3rd Party Cookie の2年における段階的廃止を発表 概要 2020年2月にリリースされる予定の Chrome バージョン80でサードパーティクッキー(3rd Party Cookie)の扱いが大きく変わり、端的にいうと制限が厳しくなります。 Cookie を管理しているデベロッパーの皆さんはすぐに準備状況を評価することが重要です。 と本家、Google 様も注意喚起をしております。 これまでブラウザを利用した計測ツールでは3rd Party Cookie利用した手法が一般的でした。 アフィリエイト(トラッキング)やレコメンド広告表示などがその類です。 しかし、Chrome 80 の影響で、この 3rd Party Cookie の扱いが大きく変わります。

                                                                    「Chrome 80」でのクッキー(Cookie)の心構え 〜 SameSite属性・Secure属性 〜 - Qiita
                                                                  • js-cookieでSameSiteを指定する方法|Katsuya Goto

                                                                    import Cookies from 'js-cookie' Cookies.set('name', 'value', { samesite: 'lax' })こんな感じで指定できます。 SameSiteとはSameSiteを指定すると、ブラウザがリクエスト時にクッキーを付与するという挙動をコントロールすることが出来ます。クロスサイトリクエストフォージェリ攻撃 (CSRF) の対策の一つとして有効な手段です。利用可能な値は lax または strict となっており、それぞれ仕様が異なるのでしっかり理解して利用しましょう。 とても分かりやすく解説されているサイトがあったので貼っておきます。

                                                                      js-cookieでSameSiteを指定する方法|Katsuya Goto
                                                                    • SameSite属性どころか、HTTP自体がダメになってた件(Cookie) - OSSコンソーシアム

                                                                      なんて、書いてありました。 (クロスサイト関係無し) 業務系では、ほぼ、HTTPSを使用していると思われるので、問い合わせは、今の所、ありませんが、開発・デバッグ環境などでは、この問題で「?」状態になっている人が、一定数、居る気がするので、早々に、デフォルトの設定をHTTPからHTTPSに変更したほうがイイと思いました(HTTPでは、既存のSession Cookieや、Cookie認証チケットが保存されず、Sessionや認証機能が動作しなくなります)。 また、SameSite=Laxがデフォルトになるらしいので、SameSite=Lax(GETならクロスサイトでもCookieを送る)でも問題が出ない様にシステムをメンテナンスして行く必要がありそうです(OAuth2/OIDCのresponse_mode=form_postや、SAMLのPOST Bindingは、デフォルトのLaxでは、

                                                                      • Web サーバで Cookie に SameSite=None; Secure 属性を追加する方法 | intra-mart Developer Site

                                                                        ブラウザの仕様変更により、クロスドメインアクセスにおける Cookie の扱いに変更がありました。 Google Chrome では バージョン 80 以降、SameSite 属性が宣言されていない Cookie は SameSite=Lax として扱われるようになりました。 ※Google Chrome の仕様変更については、以下 Google Developers をご参照ください。 https://developers-jp.googleblog.com/2019/11/cookie-samesitenone-secure.html 他のブラウザも同様の仕様に変更されていく可能性があります。 この仕様変更でクロスドメインより遷移する場合、遷移先サイト(intra-mart Accel Platform)で作成した Cookie が遷移先サイトに渡されない事象が発生します。 これにより

                                                                        • Webの新しい Cookie技術 http SameSite と Secure 対策

                                                                          HttpクッキーはWebサーバー側からWebサイトを見たパソコンに対して設定できるデータのことです。 知らず知らずの間にご自宅のパソコンに知らないデータを仕込まれることになります。 言い方は怖いですが、マーケティング目的に設定されたり、アフィリエイト の成果として設定されていることだったりとあまり知られない技術です。 悪意を持って何かをしようとする人も出てきます。 そこで新たにSameSite属性という物ができました。 つまり、SameSite属性は安全にクッキー情報を扱うための設定です。 いつ SameSite をセットするのか それぞれのパソコンで設定することはありません。 サーバーサイドで設定する技術になります。 chromeの警告内容 SameSiteの設定をしていない場合以下のようなWarningメッセージが出力されます。 A cookie associated with a c

                                                                            Webの新しい Cookie技術 http SameSite と Secure 対策
                                                                          • LaravelでCookieのSameSite属性を設定する - Qiita

                                                                            chromeアップデートでcookieに新しくSameSite属性が追加 SameSite属性の目的 今開いているページのドメインから、別のドメインにリクエストを送る際に、cookieをセットするかどうかを制御。 SameSite属性の種類 Strict cookieをセットしない Lax (デフォルト) SameSite属性の指定がない場合、扱われる。 サーバーとCookieのドメインが同じでもcookieをセットしない場合がある。(POSTメソッド、imgタグ、XMLHttpRequests等) トップレベルナビゲーションであるもの、かつ、getリクエストであるものにcookieをセットする。 トップレベルナビゲーションとは・・・ ナビゲーションのためにアドレスバーのURLが変更されること。 None cookieをセットする(secure属性を有効する必要がある。) SameSite

                                                                              LaravelでCookieのSameSite属性を設定する - Qiita