京都精華大学生通り魔殺人事件 - Wikipedia京都精華大学生通り魔殺人事件（きょうとせいかだいがくせいとおりまさつじんじけん）は、2007年（平成19年）1月15日に京都府京都市左京区で発生した殺人事件。犯人は逮捕されておらず、未解決事件として捜査中。 2007年（平成19年）1月15日午後7時50分頃、京都精華大学マンガ学部1年生の男性（当時20歳）が自転車で下校している途中、京都市左京区岩倉幡枝町の歩道で自転車に乗った男と鉢合わせしたところ口論になったとみられ、男に小型の刃物（幅約1 - 2センチ）で胸や腹など全身十数か所を刺され、死亡した[1]。 直後に第一発見者の通行人が発見した時には被害者には意識があり、刺されたことを伝えて通報を頼んでいた[2]。 午後7時52分、事件現場に到着した京都市消防局救急隊員によって病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された[3]。司法解剖の結果、被害者には心臓や肺に達する複数の致命傷があり、死
