鉄道に関するqomoのブックマーク (4)

  • asahi.com(朝日新聞社):「立て、奴隷を望まぬ人民よ」中国鉄道事故、怒りの追悼 - 国際

    印刷  中国浙江省杭州市で26日夜、温州の高速鉄道事故の犠牲者を悼む追悼集会があり、参加者が「立て、奴隷になることを望まぬ人々よ」という歌詞の中国国歌を斉唱したことが分かった。犠牲者の命よりも高速鉄道の運行再開を優先する政府当局への強い憤りを示す動きだ。  追悼集会の呼びかけ人のひとりが明らかにした。26日にネット上で呼びかけがあり、午後7時ごろから200人以上が集まったという。ろうそくをともして犠牲者をしのび、事故が起きた午後8時34分から3分間、祈りをささげた。誰からともなく国歌を歌い始め、3回、繰り返したという。この後、中心メンバーは私服警官に連行され、集会を企画した人物などについて聞かれたという。  中国国内では、事故後、政府当局が早々に救助活動を切り上げ、事故車両を埋めた上、原因の究明も済んでいないうちに高速鉄道の運行を再開した政府当局の姿勢に「人命軽視」との批判が高まっている。

  • asahi.com(朝日新聞社):中国鉄道事故、信号設備に欠陥 当局幹部、人災認める - 国際

    印刷  中国浙江省温州市の高速鉄道事故の原因について、上海鉄路局幹部は28日午前、現時点の調査結果として、温州南駅の信号設備に重大な欠陥があったことを認めた。落雷により信号に故障が発生、追突した列車に「赤」信号を送るべきところ「緑」信号を送ってしまったうえ、運行指令担当も衝突防止の警告を発信しなかった、という。  落雷という「天災」を強調してきた当局が「人災」の可能性を認めたのは初めて。中国中央テレビが、同日午前8時から開かれた事故調査チームに有識者を加えた会議での発言として伝えた。

  • asahi.com(朝日新聞社):追突された運転士「停止を指示された」 中国鉄道事故 - 国際

    印刷  中国高速鉄道事故で、追突された列車の運転士が乗客に対して、停止は運行指令担当者からの指示との認識を示していたと、中国誌「南都週刊」(電子版)が27日、報じた。  同誌によると、運転士は「走るべきだったが、止まれと言われた」と語ったという。鉄道省は事故直後から「落雷による設備故障」を理由にしてきたが、運転士の話から、指示系統に乱れが出ていた可能性がある。何らかの理由で列車を自動に停止させる装置が作動していなかっただけでなく、人為的なミスを裏付ける証言として、被害者たちも注目している。  「無人運転が可能なほど自動化している」(日技術者)とされる高速鉄道車両の運行が、自動ではなく、ある時点から運行指令担当者による人為的な指示に切り替わっていたこともうかがえる。

  • asahi.com(朝日新聞社):早く賠償受け入れれば奨励金 中国列車事故、遺族反発 - 国際

    印刷  中国浙江省温州の高速鉄道事故で、鉄道省などは26日、犠牲者の遺族に賠償することを決め、一部が50万元(約625万円)で合意したと公表した。早期に賠償を受け入れた場合の「奨励金」を含んだ額だという。奨励金に反発の声も上がっており、ほかの遺族が受け入れるかは不透明だ。  23日夜の脱線事故で親族が犠牲になった遺族の男性が、火葬場で顔を真っ赤にして声をあららげた。  「人が死んで、奨励金とは何事だ。商売の話をしているんじゃない」。遺族の一人が50万元の賠償金を受け取ると報じられたが、短期間のうちに政府の賠償案にサインすれば金額が加算されるとの記述があった。  政府の賠償案に合意した林エン(エンは品の口がそれぞれ火)さんの遺族によると、政府側に「通常の鉄道事故だと賠償は15万元だが、今回は一律に20万元を上乗せする」と説明された。さらに列車事故保険の2万元や埋葬費を加え、50万元との差額を

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