asahi.com（朝日新聞社）：最大２テラ、記憶媒体の新規格 ソニーなど共同開発 - ビジネス最大２テラ、記憶媒体の新規格 ソニーなど共同開発2009年1月9日8時38分印刷ソーシャルブックマーク 【ラスベガス＝都留悦史】ソニーと米メモリー大手サンディスクは７日、ソニーが製品化している「メモリースティック」と呼ばれる小型記憶媒体で、記憶容量が最大２テラバイトの新規格を共同開発した、と発表した。新規格では従来規格の限界だった３２ギガの６０倍以上まで容量を増やすことができる。 メモリースティックは、デジタルカメラやカムコーダーなどの記憶媒体として使われている。新規格の製品化のメドは立っていないが、２テラの記憶容量があれば、単純計算で地上デジタル放送の高画質映像（ＨＤ）を約２５０時間録画することが可能になる。 東芝、パナソニック、サンディスクの３社を中心に設立されたＳＤカード普及の業界団体も同日、同じく記憶容量が最大２テラまで増やせる技術を開発したと発表した。 アサヒ・コムトップへニュー
