【11】ドングリで企画案を作る（企画のタネ編）：日経ビジネスオンライン【企画案を作る3】 企画案を作る方法の3回目。 実際に「三文堂」と組んでやっている「携帯ゲーム化会議」を実例として使いながら解説していく。 1回目で「プロジェクトマトリクス」を作った。 プロジェクトに関するキーワードを1枚の紙にまとめて持ち歩けるようにしたものだ。 2回目は、「自分マトリクス」を作った。自分の興味のあることを、1枚の紙にまとめた。 ここまでは「具体に分解していく」という行程であった。 プロジェクトをいくつもの具体に分解していく。自分をいくつもの具体に分解していく。 全体をぼんやりと眺めるのではなく、小さな部分に分解して、詳細にチェックしていくためだ。 【切り口を創り出す】 今度は、その分解されたいくつもの項目を使って、いくつかの切り口へ統合していく。企画は「具体的なパーツ」と「大きな切り口」を何度も反復運動することで、生まれる。 前回の最後で、自分マトリクスを眺めながら「プ
