[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 吉本の東京支社長からの「二つの頼み」は、こういう内容でした。 「まず一つ目やけど、君また漫才やらへんか?今はマンザイブ-ムやし、誰か相方を見つけて来たら、絶対に売れるで」と。 私は丁重にお断りを。 芸人を辞めて、5年の歳月が流れていました。 今更芸人に戻るなんて考えてもみなかったこと。 それに、姫路の暮らしの中で、常に私は「芸人ノリ」やら「芸人オ-ラ」を消そうと努力して来た人間です。 「そうか、仕方ないな。勿体ないチャンスやのに。もう一つの頼みなんやけどな、漫才のことを全くわかってない新人の女の子コンビがいてるのやけど、君面倒見てくれへんか?」と。 その二人は「クルミミルク」という女性コンビで、二人とも歌手に憧れて「スク-ルメイツ」の出身。 ルックスは、歌手を目指していただけのこ