ガンホー、ラグナロクオンラインで起きた不正アクセス問題に対する、再発防止策の実施内容を公開 7月31日 ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、自社の社員がMMORPG「ラグナロクオンライン」において、不正アクセスで「ゼニー(ゲーム内マネー)」を制作・売却して不正に利益を得ていた問題に関し、再発防止策の実施内容を公開した。 MMORPG「ラグナロクオンライン」において、ガンホー元社員である戸枝雅亮容疑者(26)が不正に権限を使って「ゼニー」を生成。ゲーム内通貨を扱う業者(RMT業者)に売却して数千万円の利益を得ていた。不正アクセスとRMT(ゲーム内通貨を現実の金で売買すること)、運営会社の社員が重大な違反行為に手を染めていたということで、オンラインゲーム界のモラルが問われていた。 この事件に対し、ガンホーは「8月に社外有識者による外部諮問委員会を設置」「社内での不正行為に対する警