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文学と言語に関するr-westのブックマーク (1)

  • ある種の、たとえば恋愛関係の質みたいなものが - finalventの日記

    語や、近代という背景に結びついているのかどうかは、わかりそうでわかりづらい問題で、いや、よくわからない。 漱石のこころや明暗など、百年以上も経つのに、かなりの日人の人生の経験の質に呼応してくる。 たぶん、あの小説を、かなり上手に翻訳しても、欧米人には理解不能なのではないか。 あるいは、現代日の萌え文化みたいのを経由すると可能なのか。とか思うのは、めぞん一刻の情感とはが現代の欧米人でもわかる人にはわかるだろうし、あそこから漱石の情感に繋がるのはもう一歩のようにも思う。 私は小林秀雄が好きでよく読んだが、彼は彼で女とか友情とか家とかいろいろ悪戦苦闘はしたが、漱石文学の質感とはうまくあっていないように思えた。小林という人は漱石がなぜこんな小説を書いたのかまるで理解できてなかったのではないか。 それはそれとして。 村上春樹やよしものばななの文学は、そのまま欧米にも通じている。よい翻訳者を得

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