『《資料》よりよい漢方治療のために 増補改訂版 重要漢方処方解説口訣集』 中日漢方研究会 18.桂枝加竜骨牡蛎湯 金匱要略 桂枝4.0 芍薬4.0 大棗4.0 生姜4.0(乾1.0) 甘草2.0 竜骨3.0 牡蛎3.0 (金匱要略) ○夫失精家,少腹弦急,陰頭寒,目眩,髪落,脉極虚芤遅,為清穀亡血失精,本方主之(虚労) ○脉得諸芤動微緊,男子失精,女子夢交,本方主之(虚労) 〈現代漢方治療の指針〉 薬学の友社 神経症状があり,頭痛,のぼせ,耳鳴などを伴って疲労しやすく,臍部周辺に動悸を自覚し,排尿回数多く尿量増大するもの。 本方は平素よりあまり強健でない人の一時的性欲亢進がもたらす衰弱と異常興奮によく用いられる。咽喉がかわき,神経症状の著しくない陰萎には八味丸がよく,胸や脇腹が重苦しく,尿量減少し,やや軟便気味で下腹部に動悸を感ずるときは柴胡桂枝干姜湯の方が適当である。筋骨質で便秘がちな人
すべての「三国志」にLOVE&RESPECTが大前提。さらに自分の価値観や解釈でどこまで切り込んでいけるか…のんびりと「新しき三国志の道と光」を模索するBLOGです。 ポポポポーン、こんばんわに。 今週、アカウンティング研修最終日の打ち上げにて、「今回の震災で垣間見た日本人の行動って、なんなんだろうね」って話になり「DNAだよ」などといろいろな意見が飛び交いました。 私はそこで「『初等教育』の影響が大きいと思います。ルールを守ろう、などの『教育』は学校でも通信教育ですらもしつこいほど行っているし」という考えを、蚊の鳴くような声で発言したりしました。 で、そういえば…と、「三国志な時代」の教育制度について以前とある会合用に資料化してみたりしていたので、思い立って拙BLOGにもUPしてみます。 [参考]東晋次『後漢時代の政治と社会』(名古屋大学出版会、1995年)ほか『四民月令』『三国志』『後
南方熊楠 最初、明治三十九年十二月原内相が出せし合祀令は、一町村に一社を標準とせり。ただし地勢および祭祀理由において、特殊の事情あるもの、および特別の由緒書あるものにして維持確実なるものは合祀に及ばず、その特別の由緒とは左の五項なり。 (1)『延喜式』および『六国史』所載の社および創立年代これに準ずべきもの、(2)勅祭社、準勅祭社、(3)皇室の御崇敬ありし神社(行幸、御幸、奉幣、祈願、殿社造営、神封、神領、神宝等の寄進ありし類)、(4)武門、武将、国造、国司、藩主、領主の崇敬ありし社(奉幣、祈願、社殿造営、社領、神宝等の寄進ありし類)、(5)祭神、当該地方に功績また縁故ありし神社。 神社には必ず神職を置き、村社は年に百二十円以上、無格社は六十円以上の報酬を出さしむ。ただし兼務者に対しては、村社は六十円、無格社は三十円まで減ずるを得。また神社には基本財産積立法を設け、村社五百円以上
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