♪偵察隊の歌♪ 蒼空の果てに 味方識別・艦型識別 海軍では敵味方を見分けるのに航空機は「味方識別」と云い、艦船の場合は「艦型識別」 と呼んでいました。そして、折りに触れこれらの識別訓練を行っていました。われわれが 飛行術練習生時代は、既にドーリットルの空襲を経験し、内地と言っても何時空襲を受け るか分らない時代でした。中練時代には先ず座学で航空機の「味方識別」訓練から始まり ました。次に、実用機(艦攻)教程では「味方識別」に加えて「艦型識別」の訓練も行わ れました。 実施部隊の九〇三空では、操縦員は主として「味方識別」の訓練で、偵察員は私の記憶 では「味方識別」と「艦型識別」の訓練を並行して実施していたと思います。 一旦空中に上がれば視界は開けます。だから、いろいろな飛行機と遭遇します。しかし、 味方機でも自隊に装備する飛行機以外は、陸軍機を含めて現物を見る機会はそんなにあり ません。だ
すべての「三国志」にLOVE&RESPECTが大前提。さらに自分の価値観や解釈でどこまで切り込んでいけるか…のんびりと「新しき三国志の道と光」を模索するBLOGです。 ポポポポーン、こんばんわに。 今週、アカウンティング研修最終日の打ち上げにて、「今回の震災で垣間見た日本人の行動って、なんなんだろうね」って話になり「DNAだよ」などといろいろな意見が飛び交いました。 私はそこで「『初等教育』の影響が大きいと思います。ルールを守ろう、などの『教育』は学校でも通信教育ですらもしつこいほど行っているし」という考えを、蚊の鳴くような声で発言したりしました。 で、そういえば…と、「三国志な時代」の教育制度について以前とある会合用に資料化してみたりしていたので、思い立って拙BLOGにもUPしてみます。 [参考]東晋次『後漢時代の政治と社会』(名古屋大学出版会、1995年)ほか『四民月令』『三国志』『後
相次ぐ大学の募集停止,「減る一方」でいいの? 斎藤剛史「相次ぐ大学の募集停止,『減る一方』でいいの?」という,素晴らしい記事が「ベネッセ」のサイトにあるのを見つけた。http://benesse.jp/blog/20090723/p4.html 地方にある単科大学や小規模大学がなくなってしまえば,日本の私立大学が,実質的に都市部の総合大学や大規模大学のみになってしまう,ということにもなりかねません。現在でも,都市と地方の間では,大学進学率に格差があります。私立大学が都市部だけになれば,進学率の格差はさらに広がるでしょう。 しかし,この記事には触れられていないことがある。小泉改革が始まるまで「工業等制限法」という法律があったりして,大都市部での大学の新設は規制されていたのだ。大学は地方格差を解消するという名目で,田舎に新設することだけが許されていたのだ。だから,田舎にたくさん大学ができたの
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