諸国郡郷名著好字令単語 ショコクグンゴウメイチョコウジレイ 1.1千文字の記事 18 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要生まれた地名現在関連項目掲示板諸国郡郷名著好字令とは、全国の地名を漢字2文字で書きましょうという命令である。好字二字令、または単に好字令とも呼ばれる。 概要 時は元明天皇の御世、和銅6年(713年)5月に発せられた勅令である。 それまで旧国名、郡名や、郷名(郷は現在で言うと町村ほどの大きさ)の表記の多くは、大和言葉に漢字を当てたもので、漢字の当て方も一定しないということが多かった。そこで地名の表記を統一しようということで発せられたのが好字二字令である。 さらに、漢字を当てる際にはできるだけ好字(良い意味の字。佳字ともいう)を用いることになった。適用範囲は郡郷だけではなく、小地名や山川湖沼にも及んだとされる。 好字二字令では、3文字の地名はともかくとして1字の地名も無
これだと、北京の人にとっても広東の人にとっても必要以上に区別が細かくなってしまいますが、「字典では区別があるがオレたちは区別してない」ものは無視すればいいだけの話です。「自分たちは区別しているのに字典では区別されていない」ほうがはるかに深刻です。このように、「どこで誰かが区別しているものはともかく区別しておく」ようにしておけば、一応は万人向けの便利なものになるといえるのです。 そして、実は中古音は、まさに上のように4グループに分けているのです。『広韻』と『WEB支那漢』の反切を列挙すると、(1)=呼臥切/虎臥切、(2)=苦臥切/庫臥切、(3)=苦得切/可黑切、(4)=苦格切/可赫切となっています。中古音で同音のものは(実は例外もありますが)たいていどの方言でも同音、中古音で区別のある音は、ひょっとしたら同音になってるかもしれませんが、どっかの方言では区別をしている、というふうになっています
これは諏訪大社下社近くにある、諏訪湖オルゴール館奏鳴館の2階に展示された自動演奏機。ガイドの方がこちら側のガラス戸を開けて何か操作をしますと、いかにも景気のよいアメリカ的な音楽を、中のアコーディオンや木琴やらが演奏するのです。 いまは「触れないでください」と注意書きが添えられていますが、その昔はコインを投入して演奏を楽しんだそうで、大きな木製の筐体の前面向かって右側(現在の多くの自動販売機のコイン投入口のある辺り)にコインを投入するスリットが縦にあいています。 私のイメージでは、日本における最初の自動販売機は、上野公園又は浅草公園に置かれた自働体量計だったのですが、ジュークボックス(自動販売機(自動サービス機)の一種)の前身であるオルゴール(自動演奏機)類はどうだったのか調べなければなりません。 ちなみに、 1862年に発行された「横浜開港見聞誌」(橋本玉蘭斎著 国立国会図書館所蔵)には「
日本における神の導き方 ヴァリニャーノは2度目の来日に当たり、日本における神の導き方、摂理の独自性について、1583年に書いた『日本諸事要録』で、次のように述べている。 「今まで、我らの主なる神の御摂理が、日本の改宗やキリスト教化に際してとり給うた方法、また今、とり給う方法を考察する時、吾人は感嘆し、驚愕し、その御業に於ける主の御裁断が如何に偉大で、我々人間が辿る道とは如何に反対であるかを述べざるを得ない。なぜならば、人間的に言えば、これほど遠く離れた未知の国、我らヨーロッパ人とは全く連絡のない国、我らとは法律、習慣、性格が全く反対である日本人の国では、主なる神は初代教会に対してと同じように御心を注ぎ給い、聖なる信仰を受け入れるように日本人の心を動かすためには、奇跡を現し給うたり言葉の障害を除去し給うような方法で司祭やかくも新しい信徒を援助し給うに違いないと思われる。しかるに主なる神の御
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く