今回から再びJava SE 7の新機能を解説していきます。今回は、Java SE 7における国際化の拡張について紹介します。 Java SE 7における国際化の一番の目玉といえばUnicode 6.0です。 普段、Unicodeのバージョンを気にしている人はほとんどいないと思います。しかし、Unicode 6.0は少し違います。Unicode 6.0には携帯電話で使われる絵文字が含まれているのです。 Java SE 7ではUnicode 6.0をサポートしているため、この絵文字が使えるようになりました。 もちろん、Unicode 6.0に対応したフォントがあることが必要です。MacではOS X LionからUnicode 6.0に対応したフォントが含まれていますが、他のOSではなんらかのフォントが必要となります。 本記事では、和田研細丸ゴシックを使用してUnicode 6.0の絵文字を表示
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