ロシアのウラジーミル・プーチン首相は今月1日、巨大な財政赤字で世界経済に不安を与えている米国を、「世界経済に寄生しているようだ」と批判したそうです。 ロシア中部のセリゲル湖畔で行われた与党支持・青年運動組織「ナーシ(Nashi)」のサマーキャンプを訪れたプーチン氏は、青年らを前に行った講演のなかで、「あの国(米国)は借金暮らしをしている。だが、収入に見合った生活をせずに、責任の重さを他国に移している。いわば『パラサイト(寄生生物)』のような生き方だ」と、米国を批判。サマーキャンプでは青年たちと腕相撲をしたりロッククライミングを体験したりと、和気藹々としていた模様で、その時の様子がわかる写真が公開されていました。ということで久々のプーチンウォッチンをしてみたいと思います。 ソース:「世界経済に寄生」、プーチン首相が米国批判 写真11枚 国際ニュース : AFPBB News プーチン首相は、