1月3日、オハイオ州のメディアに取り上げられたあるホームレスの男性が、持ち前の才能を発揮して世界中の注目を集めることとなった。その才能とは「声」だ。彼は美声の持ち主で、メディアが彼のしゃべる様子を紹介したところ、問い合わせが殺到。すぐに就職先が決定し、一夜にしてホームレスを脱したのである。 男性はテッド・ウィリアムズさん(53歳)。素晴らしい声の持ち主として、地元「コロンバス・ディスパッチ」紙の取材を受け、その一部始終がYoutubeに公開されたのである。動画に登場したウィリアムさんは、ボサボサ頭で道端に立ち、通行する車に金を恵んでくれるように訴えているのだ。見るからに冴えない彼なのだが、カメラに近付いてしゃべり出すと驚くほど凛々しい声。わずかに言葉を発しただけなのだが、いつまでも聞いていたいと思わせるほどの美声なのである。 動画はその日のうちに話題を呼び、投稿者に問い合わせが殺到。即日、