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文学に関するr_y_oのブックマーク (4)

  • [芥川賞]「きことわ」で受賞の朝吹真理子さん「うれしい気持ちと畏怖との気持ちがない交ぜに」 | ホビー | マイコミジャーナル

    芥川賞を受賞した朝吹真理子さん 第144回芥川龍之介賞(以下芥川賞)・直木三十五賞(以下直木賞)の発表が17日、東京都内で開かれた。初候補作「きことわ」で芥川賞を受賞した朝吹真理子さんのおもな一問一答は以下の通り。(毎日新聞デジタル)  −−芥川賞を受賞した感想を。  芥川賞選考委員のみなさんに(作品を)手にしていただいてうれしい気持ちと畏怖(いふ)との気持ちがない交ぜになっています。  −−家族への報告は?  両親へは電話で報告しました。「よかったね」とそれだけでした。短い形での報告でした。  −−受賞の連絡は?  新聞の書評を書いて待っておりました。電話でお知らせをいただいて、人間が当に驚いたりすると、無表情になるのだなと思いました。  −−今後の抱負は?  私自身、小説を書くときに、伝えたいメッセージがあって書くという書き方をしません。どういう書き手になるかという確固たるイメージを

    r_y_o
    r_y_o 2011/01/17
    あいまいさ
  • [芥川賞]「苦役列車」で受賞の西村賢太さん 「屈辱的なこととかでないと書く意味がない」 | ホビー | マイコミジャーナル

    第144回芥川龍之介賞(以下芥川賞)・直木三十五賞(以下直木賞)の発表が17日、東京都内で開かれた。3度目の候補作「苦役列車」で芥川賞を受賞した西村賢太さんのおもな一問一答は以下の通り。(毎日新聞デジタル)  −−受賞の感想を。  大変うれしいです。それだけです。  −−どこで知らせを受けた?  自宅で。  −−事前に万に一つも可能性はないと言っていたが。  聞き直しました。なんと言ったか分からなくて。驚きました。  −−内容はどれぐらいまで真実なのか。  起こった出来事は9割以上当。  −−私小説以外は書かない?  私小説しか興味がない。自然にそれ以外に興味が向かない。ずっとそれに救われてきたので、自分で書くとなったらその形式しか書けない。  −−西村さんの小説を読んで読者は何を感じるか。  何にもないと思いますけど。ちょっとでも救われた気分になってくれたらうれしい。それでなんとか社会

  • asahi.com(朝日新聞社):三島由起夫、18歳のまなざし 学友への手紙見つかる - 社会

    三島が学友に送った書簡三島由紀夫  作家の三島由紀夫が1943年、18歳の時に書いた未公開の手紙が、受け取った学友の遺族宅に保管されていた。戦時下の文学について考えを伝えるとともに、連合艦隊の山五十六司令長官の戦死にも触れている。三島が割腹自決して40年。青年時代の三島の手紙からは、戦争の時代を独自の視点で見つめようとする若々しい感性がうかがえる、と文芸評論家らは言う。  保管していたのは、文芸春秋の元編集者、東眞史(あずま・まふみ)さん。東さんの兄、故・文彦さんは学習院高等科の三島の先輩に当たり、ともに文学の道を志して「赤絵」という同人誌を出していた。  手紙は43年6月5日の日付。その年に出版された国文学者、蓮田善明の「居宣長」への感想をつづり、「詩美の点では保田与(與)重郎(やすだ・よじゅうろう)氏、純粋さの点では清水文雄氏に劣るやうです。しかし学問の点では保田氏などより確かでせ

  • 週刊ポスト「水嶋ヒロ(本名:齋藤智裕)受賞は八百長」の余波が面白い件について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    小説編よりも周辺事態のほうが格段に面白い件でありますが、表題週刊ポストの記事に抗議し拳を振り上げたはずのポプラ社で社員の民忠が下がって叛乱、受賞レースでっち上げ&八百長のネタを各所に持ち込んで炎上という二次災害に発展しております。 件の何が面白いのかというと、まず小説がどうしようもないほど面白くないこと、その割に舞台装置が豪華で、しかもがしっかり売れてしまったので、貧乏純文業界の声のでかい人たちが激怒して騒ぎが拡散しているという状況そのものがコメディであり、まさに時事アートだともいえるクオリティの高さにあります。 純粋に商売で言うと、ポプラ社は騒ぎがここまで大きくなるとは思わなかっただろうけど売るための仕掛けとしては非常に効果あったというところでありまして、屋にモノを押し込む経緯といい美談のでっち上げ方といい、巧さを感じさせる素晴らしいビジネスモデルだったと思います。 売れればい

    週刊ポスト「水嶋ヒロ(本名:齋藤智裕)受賞は八百長」の余波が面白い件について - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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