話題の「サードウェーブコーヒー」という言葉。大量生産の安価なコーヒーの流通の第一波、スターバックスやタリーズのようにコーヒーを専門とするチェーン店が増えた第二波に続く新しい流れとして、生まれた3つめの波。 ワインのように産地やコーヒー豆の品種、栽培方法にこだわり、それぞれの特性に合わせてコーヒーを入れるお店が一時の流行に終わらず、その人気は定着しています。そんなお店の一つ、東京・墨田区のコーヒー専門店「すみだ珈琲」では、お店だけでなく自宅でもそのこだわりを楽しめる商品を開発し、話題となっています。 本格コーヒーをティーバッグ感覚で楽しむ 店舗では、現在約70カ国のコーヒー産地からコーヒー豆を取り寄せています。その世界各国のコーヒー産地から厳選したコーヒー豆を自家焙煎し、小分けのバッグにした”コーヒーバッグ”のセット「THE COFFEE HOUSE SUMIDA」。ティーバッグのようにカッ