ロシアのコンピューターセキュリーティ会社のカスペルスキーが、全世界でサイバー攻撃が起きている場所をリアルタイムに見られるインタラクティブ世界地図を作った。 マウスでぐりぐり地球を動かすことでどの地域でどれくらいのサイバー攻撃を受けているかがリアルタイムで見ることができる。 この地図には、サイトにアクセスしたり、Eメールをやりとりしたり、スキャンをかけたりしたとき、アンチウィルスが探知した、悪意のあるサイバー攻撃の脅威が視覚的にわかりやすく示されている。 【Cyber threat】 アメリカは、世界で4番目にウィルスに感染しやすい国だが、下のGIFマップを見ると、ヨーロッパへの攻撃がもっとも激しい。 この画像を大きなサイズで見る カスペルスキーの広報トップ、デニス・ゼンキンは次のように語る。カスペルスキーの研究所では、毎日30万以上の悪意のある攻撃を探知しているが、3年前は、その数は7万だ