忍者の黒い衣装は敵地に侵入したときに目立たないためのものだ。しかしそれは江戸とかそういう時代の話。ではいまの世でも果たして目立たないのだろうか。 実際に侵入してその威力を発揮してきた。 (安藤昌教) こういう話は論より証拠、まずは結果写真から見てもらいたい。忍者、見事紛れているだろうか。 忍法人目につかない、の術 こんな大勢の中でも誰一人として忍者に向いていない。ということはやはり今の世でも忍者は目立たないのだ。 ところで、ここはどこだ。 会場は完全アウェイ 忍者といえば人目に触れずに城に忍び込んだりするイメージがある。しかし今の世には殿様が住んでいるような城もないし、あったとしても勝手に忍び込んだら記事にできない。 ならばどこか代わりになる場所はないだろうか。敵地=アウェイという見方からすると、あそこなんて最適なんじゃないか。 帝国ホテル、だ。 帝国ホテル。名前は知っていても僕ら庶民がお