本日は、ジブリのデジタル作画監督の片塰満則(かたあま みつのり)氏のセミナーを聞きに行って来ました。 片塰氏は、リンクスという会社で、「マクロスプラス」のCGディレクターをしていて、その後ジブリに入社しました。「もののけ姫」以降CGアニメーターとしてジブリの作品に参加。「千と千尋の神隠し」以降は、デジタル作画監督をされている方です。 私自身はアニメオタクではありませんが、ジブリの作品は好きでよく見に行きます。前回の「千と千尋の神隠し」は、2回見に行きました。なので、その舞台裏を聞くことには興味があり、セミナーの参加を申し込んでいたわけです。実際に諸々の話を聞けて、非常に面白かったです。 聞いただけでは忘れるので、メモ代わりにここに記憶を頼りに色々と書き留めて置きす。(話の順番は、私が勝手に記憶を再構築して整理しています) ● 片塰氏とジブリの出会い 元々リンクスという会社にいた片塰氏は、「
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