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ソ連に関するrabbit2goのブックマーク (2)

  • なぜ昭和のトップスター・岡田嘉子は恋人と「ソ連への亡命」を決断したのか | 文春オンライン

    スター女優と若手舞台演出家の亡命 いまの日では「越境」「亡命」といっても全くピンとこないだろう。島国の日に陸地の国境はない。しかし、75年以上前には、傀儡国家「満州国」と他国との境以外にも国境が存在した。 日露戦争の結果、北緯50度線以南の半分が日領となった「樺太」(現サハリン)で、北半分を占めるソ連領との境。そこを雪の正月に越えて行った男女がいた。それも、女は当時のトップスター・岡田嘉子。といっても、いまの若い人たちにはピンとこないだろうが、映画や舞台で活躍し、一時は人気ナンバーワンになった女優、男は若手舞台演出家・杉良吉だった。共産主義国家ソ連への2人の亡命は当時、大きな話題と反響を呼んだ。

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  • 「MOCT(モスト)」書評 国と国、過去と現在をつなぐ橋|好書好日

    「MOCT(モスト)」 [著]青島顕 「MOCT」はロシア語で「橋」を指す。確かに、書を通読すると、二つの「橋」が見えてくる。 著者は高校生の頃にたまたまラジオで、モスクワ放送(ソ連の国営放送)の日語放送を耳にする。いったい誰が放送しているのか。40年後、著者はこの謎に挑んだ。1942年の放送開始から、冷戦体制、ソ連の崩壊、2017年の放送終了後も含めて、日語放送に関わった人びとの人生を追い、一冊にまとめた。 ソ連と日との架け橋になった日語放送の関係者が、一つ目の「橋」だ。 群像劇のように描かれた人生は、実にさまざまである。ある人は、人と違うことができるという好奇心から70年代にモスクワに渡り、ラジオ番組を作る。西側諸国のロックが禁じられたソ連で、いたずら心から、日から持ち込んだビートルズの曲を流した。 80年代末に入局した人は、日で報道されたソ連の姿が当なのかどうか知りた

    「MOCT(モスト)」書評 国と国、過去と現在をつなぐ橋|好書好日
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