気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 私は社長時代、早朝会議を毎日、開いていました。この「毎日開く」ということも、実は重要なポイントです。私は、無理にでも毎日、会議を開いたほうがいいとすら思っていました。毎日会議を持てば最短のデッドラインを設定できるからです。1週間に1回の会議ですと、緊急なものを除いて次回の会議までにというデッドラインになり、どうしてもその会議の全体のスピードは落ちていきます。 コミュニケーション不足は会社を滅ぼす ただ、毎日全社の会議をすることによって、それ以上に重要なことは、毎日のように社員が顔を合わせる機会が作れたということです。毎日のように顔を合わせるとどうなるのかといえば、当たり前のように親しくなるのです。挨拶は交わすし、自然と話をするようになる。少な